マセラティ、最強エンジンを搭載した「グラントゥーリズモ スポーツ」 |
伊マセラティは「グラントゥーリズモ スポーツ」を「2012年ジュネーブモーターショー」(一般公開:3月8日~18日)で公開する。
2ドアクーペ「グラントゥーリズモ S」のハイパワーバージョンで、グラントゥーリズモ Sと同様にV型8気筒DOHC 4.7リッターエンジンを搭載するが、最高出力が460HPに高められている。これはグラントゥーリズモ Sより20HP、グラントゥーリズモ MC ストラダーレより10HP高い出力となっている。
これに伴い、エンジンとブレーキの冷却性能を向上させるため、フロントバンパーのデザインを変更。また、デイタイムランニングライトをLEDとしたほか、ダークトーンのテールランプを採用し、リアのデザインを変更した。また前後シート、ステアリングを変更した。
(編集部:田中真一郎)
2012年 2月 24日