鈴鹿サーキット、ファン感謝デーでF1日本グランプリのチケット先行販売 3月3日、4日。ライコネン、シューマッハ、ベッテルの応援席も設定 |
鈴鹿サーキットは、3月3日、4日に開催する「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」で、F1日本グランプリ(10月5日~7日開催)のチケットを先行販売する。
F1日本グランプリのチケット概要については1月に発表されているが、「キミ・ライコネン応援席 【R席】」(大人4万6000円、最終コーナー シケイン寄り)、「ミハエル・シューマッハ応援席【S席】」(大人3万9000円、最終コーナー メインストレート寄り)、「セバスチャン・ベッテル応援席【V1-1席】」(大人6万4000円、グランドスタンド下段 1コーナー寄り)が追加されることになった。この応援席では、限定オリジナルグッズが用意されるほか、「ドライバーによるサプライズも期待できる」と言う。
先行販売については、3月3日、4日の10時~16時までピットビル2階、ホスピタリティラウンジで実施。混雑が予想されるため、各日8時よりメインゲートにて入場整理券を配布する。
購入には、MOBILITY STATION会員情報(IDとパスワード)と、無線LAN(802.11b/g)にアクセス可能なスマートフォン、タブレットPC、ノートPCまたは、iモード、ezwebなどに接続可能な携帯電話(3G回線が使用可能なもの)が必要となっており、ホスピタリティラウンジで「鈴鹿F1チケットサイト」販売サイトに接続する仕組みを採っている。スムーズに購入するためには、事前にMOBILITY STATIONの会員になっておけばよいだろう。
そのほか、鈴鹿2&4レース(4月14日、15日開催)、D1グランプリ(5月26日、27日開催)、“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(7月26日~29日開催)、SUPER GT第5戦鈴鹿1000km(8月18日、19日開催)、WTCC&スーパー耐久(10月20日、21日開催)、MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿(10月27日、28日開催)、フォーミュラ・ニッポン最終戦(11月3日、4日開催)のチケットが購入できる。これらのチケットについては、現金またはクレジットカードによる対面販売になる。
(編集部:谷川 潔)
2012年 2月 29日