ミュージックシェフのスクリーンショット（写真はiPhone版）

　オリックス自動車は、同社が管理するレンタカーおよびカーシェアリング車両に、ETスクウェアの自動車向け音楽ストリーミングサービス「music-Chef（ミュージックシェフ）」を導入したと発表した。

　ミュージックシェフは昨年にスタートした、ドライブ中の車内向けに特化した音楽ストリーミングサービスで、iPhoneおよびAndroidを搭載したスマートフォンに対応。「シェフ」と呼ばれる音楽ナビゲーター推奨の楽曲が、ドライブ時の季節や場所、走行状況などに応じて配信される。

　今回、このミュージックシェフの導入に伴い、「クルマに乗ろう！クルマで聞こう！キャンペーン」を7月13日～10月14日に実施。期間中、北海道と沖縄本島のオリックスレンタカーネットワークを利用すると、ミュージックシェフ7泊8日利用権（通常600円）を無料体験できる。

　体験できるのは、AUX音声入力が可能なカーナビ搭載車だが、同車両の事前予約は不可となっている。また、ミュージックシェフ利用時はスマートフォンの充電ケーブルが必要になる。