鈴鹿サーキット、開業50周年を記念する「アニバーサリーデー」を開催 夏休み最後の週末となる9月1日、2日開催。PDFダウンロードで入場無料 |
鈴鹿サーキットは、夏休み最後の土日となる9月1日、2日に「鈴鹿サーキット 開業50周年アニバーサリーデー」を開催する。特設サイト(http://www.suzukacircuit.jp/50anniversary/)から特別無料招待券(PDF)をダウンロードし、必要事項を記入すれば入場は無料。
鈴鹿サーキットは、国内初の国際格式のレーシングコースとして1962年9月に開業。立体交差を持つサーキットとして世界的な知名度も高く、鈴鹿を舞台にさまざまなモータースポーツの戦いが繰り広げられてきた。
開業50周年アニバーサリーデーでは、鈴鹿で戦ったドライバーやライダーの出演、レーシングマシンの展示や走行などが予定されており、モータースポーツファンならずとも見ておきたいところ。
ドライバーは、アレッサンドロ・ナニーニ、高橋国光、星野一義、中嶋悟、鈴木亜久里、宮城光、小暮卓史、伊沢拓也、塚越広大(敬称略)らの参加が発表されており、小暮選手、伊沢選手、塚越選手はF1のデモランが予定されている。
ライダーは、ジェームス・アーサー・レッドマン(ジム・レッドマン)、ケニー・ロバーツ、エディ・ローソン、ウェイン・レイニー、コーク・バリントン、グレーム・クロスビー、フレディ・スペンサー、ワイン・ガードナー、北野元、谷口尚巳、菱木哲哉、岡田忠之、水谷勝、原田哲也、伊藤真一、清成龍一、玉田誠(敬称略)らの参加が予定されている。
北野元氏 | 高橋国光氏 |
星野一義氏 | 中嶋悟氏 |
とくにライダーは、レッドマンにはじまり、ロバーツ、スペンサー、ローソン、ガードナー、レイニー、バリントンと伝説のチャンピオンがほぼ勢揃い。日本人ライダーについても、ドライバーとしても活躍した高橋国光、宮城光を加えると豪華なメンバーとなっている。
鈴鹿サーキットの担当者によると、これだけのメンバーが揃うのは「おそらく初めてで、50周年記念イベントならでは」とのこと。PDFダウンロードで入場が無料になるので、ぜひ足を運んでみてほしい。この開業50周年アニバーサリーデーは、内容が盛りだくさんであり、日々情報がアップデートされているので、詳細についてはイベントWebページを参照のこと。
(編集部:谷川 潔)
2012年 8月 20日