SPK、プリウス(NHW20)用ローダウンスプリング「CHUHATSU PLUS」 軽量・高剛性のバナジウム鋼を使用して経年変化を抑制 |
SPKは、中央発條製プリウス(NHW20)用ローダウンスプリング「CHUHATSU PLUS《HYBRID》プリウス(NHW20)」を、10月下旬に発売する。価格は4万2000円。対応グレードは2003年9月~2009年4月発売のツーリングセレクション(16インチ車)。
同スプリングはダンパーを滑らかに動かし、しなやかな走行を実現するようスプリングの形状を特殊化した中央発條の特許技術「SASC(横力制御ばね[Side Action Spring by CHUHATSU])」を採用。
ハイブリッド車特有の重量配分を考慮して乗り心地を最適化したほか、専用のフロントショートバンプラバーを備えることで、ローダウン時におこるストローク不足を解消するとともに、バンプタッチによる突き上げを抑制した。
スプリングの材質に軽量・高剛性のバナジウム鋼を使用し、経年変化によるスプリングのへたりを抑制。また、スプリング伸縮時の異音、塗装剥がれ、錆びを防止するため異形形状とした。
車高ダウン量はフロント12~17㎜、リア10~15㎜。
中央発條の特許技術「SASC」を採用し、しなやかな走行を実現 | 専用のフロントショートバンプラバーを備える |
(編集部:小林 隆)
2012年 9月 21日