【6 Hours of Fuji】アウディ、サポーター応援イベント「Audi ultra experience」開催 “AUDI VIP”が集まってアウディチームを応援 |
富士スピードウェイを舞台に開催された世界耐久選手権(WEC=World Endurance Championship)の第7戦「富士6時間耐久レース(6 Hours of Fuji)」。WECはシーズン2戦目からトヨタがハイブリッドマシン「TS030 HYBRID」を投入し、日産、ホンダもエンジン供給という形で参戦。24年ぶりの開催となる富士スピードウェイでは、佐藤琢磨、中野信治といった日本人選手がスポット参戦するなど、日本のレースファンにとって見逃せない1戦となった。
CarWatchでも、現場である富士スピードウェイから定期更新を行ってレースの模様をお届けしているので、レース全体の展開やリザルトについては関連記事でご確認いただきたい。
スターティンググリッドに並ぶマシンを間近に見学できる |
そんなWEC第7戦だが、今シーズンのWEC総合成績で圧倒的なリードを築き、長年に渡ってモータースポーツに熱い情熱を注いできたアウディ陣営にとっても、王者のプライドを懸けて負けられないレース。そこでアウディ ジャパンは、チームを熱烈に応援してくれるサポーターと集まって応援するイベント「Audi ultra experience(アウディ ウルトラ エクスペリエンス)」を実施した。
予選2番手となった「Audi R8 e-tron quattro(1号車)」 | タイヤを供給するミシュランのミシュランマンとのツーショット |
予選3番手となった「Audi R8 e-tron quattro(2号車)」 | |
ファンから贈られた「必勝」のはちまきを身につけ笑顔を見せるアウディチームのピッチクルー | |
レースのセーフティカーにはアウディ「RS 5」が採用されている | 富士スピードウェイを象徴する西ゲート前にもアウディモデルを展示 |
このイベントに招待されたのは、「AUDI VIP」と呼ばれるアウディオーナーや、タグホイヤーなどアウディのレース活動と日ごろから親交のある企業の社員といった方々。決勝が行われた10月14日には約250人のAUDI VIPが富士スピードウェイに足を運んだ。
応援会場として富士スピードウェイのピット2階「クリスタルルーム」が用意され、ホームストレートとアウディチームのピットの間近からレースを観戦。さらにレースについての理解度を高めるさまざまなスペシャルプログラムが設定され、参加者はプログラムを受けつつアウディの2台のマシンを熱く応援した。
富士スピードウェイのクリスタルルームがアウディチームの応援会場に変身 | ||
応援会場の一角には、本格的なコックピットコントローラーを使ったレースゲームも設置。E・ピロ氏と少年の対決も実現!? | ケータリングコーナーも充実していた |
(佐久間 秀)
2012年 10月 14日