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GM、ミドルサイズSUV「キャプティバ」を改良
ラインアップにインテリアを機能を充実させた「キャプティバ ラグジュアリー」追加
(2013/4/22 15:18)
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、ミドルサイズSUV「キャプティバ」を改良し、5月11日に発売する。この改良に伴い、ラインアップにインテリアを機能を充実させた「キャプティバ ラグジュアリー」を追加した。価格はキャプティバが359万円、キャプティバ ラグジュアリーが394万円。
米ゼネラルモーターズの世界中の拠点が共同で開発した、3列シートの7人乗りミドルサイズSUV。
今回の改良では、エクステリアでデュアルポートグリル、フォグランプ、アンダーガード、テールランプのデザイン変更が行われるとともに、テールランプにLEDを装備。
インテリアでは運転席と助手席それぞれ独立して温度調整が可能な「デュアルゾーンオートエアコン」を標準装備したほか、シート地のデザインを変更している。また、タイヤ空気圧が大幅に低下した場合、インパネ内に警告を表示する「タイヤ空気圧警告灯」を新たに追加。バックウインドー・オープナー付きリモコンキーも装備する。
新たに追加されたキャプティバ ラグジュアリーでは、レザー・シート(フロント&セカンドシート)、シート・ヒーター(フロント&セカンドシート)、電動スライディングルーフ(サンシェード付き)、キャプティバのロゴマーク付きフロント・イルミネーテッド・ドアシルプレートを装備する。
パワートレーンはこれまでと同様で、いずれのモデルも最高出力123kW(167PS)/5600rpm、最大トルク230Nm(23.4kgm)/4600rpmを発生する直列4気筒DOHC2.4リッターエンジンに6速ATを組み合わせ、4輪を駆動。ボディーサイズは4690×1850×1790mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2710mm。