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ネクセリア東日本のPasarガールがCar Watch編集部にやってきた

インタープロトシリーズをプロモーション

パサールレーシングカー イメージガール 小泉みゆきさん
2014年4月19日~20日開催

 Pasar(パサール)といえば、NEXCO東日本(東日本高速道路)の関連会社であるネクセリア東日本が運営する道ナカ商業施設。Pasar幕張を皮切りに、Pasar羽生、Pasar三芳、Pasar守谷と展開している。

 そのPasarが2013年から取り組んでいるのが、プロドライバーとアマチュアドライバーであるジェントルマンドライバーがマシンをシェアして戦う「インタプロトシリーズ」へのスポンサー活動。シリーズへのスポンサードも行うほか、黒沢琢弥監督が率いる「Team Kurosawa」へのスポンサードも行っている。

インタープロトシリーズで使用されている「Kuruma」。カラーリングは今シーズンのものとなる

 今シーズンのTeam Kurosawaは、黒沢琢弥監督がプロドライバーとして、谷口行規選手がジェントルマンドライバーとして戦う。正直、WTCCの参戦経験のある谷口選手がジェントルマンドライバーとは、アマドライバーの定義がよく分からなくなってくるのだが(谷口氏は、ゲームソフトメーカー「ユークス」の代表取締役社長がおそらく本職)、シリーズ立ち上げ2年目なので、それなりの苦労があるのだろう。

インタープロトシリーズのプロモーションのために来社していただいた、イメージガール 小泉みゆきさん(左)と、ネクセリア東日本 営業部 営業開発課の山村幹雄氏(右)

 そのインタープロトシリーズのプロモーションのため、パサールレーシングカー イメージガールの小泉みゆきさんと、ネクセリア東日本 営業部 営業開発課の山村幹雄氏がCar Watch編集部を訪ねてくれた。

 インタープロトシリーズは、今週末の4月19日~20日に第1戦を富士スピードウェイで開催。以降、6月21日~22日の第2戦、9月20日~21日の第3戦、11月1日~2日の第4戦が富士スピードウェイで開催される。道路に詳しい方は、ここで「なぜNEXCO中日本管内となる富士スピードウェイのみでの開催なのに、NEXCO東日本管内にしかないPasarがスポンサードしているのか?」と思うはず。記者もその質問を山村氏にしてみたところ、「確かに今はEXPASA(エクスパーサ)が近くにある富士スピードウェイのみとなっていますが、NEXCO東日本管内にはツインリンクもてぎなどもあり、いずれシリーズが大きく育ってほしいとの思いがあります」とのこと。NEXCO中日本管内で、Pasarを知ってもらうきっかけにもなるだろう。

 ネクセリア東日本では、第1戦の富士スピードウェイで、同社管内で販売している「和みの天然水」の試飲コーナーを設ける。和みの天然水は、NEXCO中日本の「眠れる森の美水」のライバル商品で、この開幕戦ではラインアップ拡大を図り「和みの炭酸水」の試飲コーナーも用意。和みの天然水は長野県北安曇郡松川村が採水地だが、和みの炭酸水は福島県会津地方が採水地となり、日本でも珍しい天然の炭酸水。インタープロトシリーズでデビューする。

 インタープロトシリーズ 第1戦は、富士チャンピオンレースシリーズ 第1戦と併催。入場料は、19日1000円、20日2000円、中学生以下無料。詳細は富士スピードウェイのWebサイト(http://www.fsw.tv/)を参照のこと。

(編集部:谷川 潔)