ボルボ、10種類の先進安全機能を標準装備した「S60 T4 R-DESIGN PLUS」「V60 T4 R-DESIGN PLUS」

　ボルボ・カー・ジャパンは8月19日、特別仕様車の「S60 T4 R-DESIGN PLUS」「V60 T4 R-DESIGN PLUS」を発売した。全車右ハンドルで、価格はS60 T4 R-DESIGN PLUSが459万円、V60 T4 R-DESIGN PLUSが479万円。

　S60とV60の「T4 R-DESIGN」がベースとなるこの特別仕様車では、歩行者・サイクリスト検知機能付きの「ヒューマン・セーフティ」、ヘッドライトの照射範囲を自動制御する「フル・アクティブ・ハイビーム」「全車速追従機能付ACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）」「BLIS（ブライントスポット・インフォメーション・システム）」「CTA（クロス・トラフィック・アラート）」など、10種類の先進安全機能を標準装備している。

　このほか、購入時に希望した人には、専用のエンジンマネジメントプログラムの導入によって直列4気筒DOHC 1.6リッター直噴ターボエンジンの出力特性を変更する「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」（通常価格20万5715円）を無償提供するキャンペーンも実施している。これにより、最高出力は180PSから200PSに20PSアップ、最大トルクは240Nmから285Nmに45Nmアップ。車両のトランクリッド、またはリアハッチに「POLESTARリアエンブレム」が装着される。