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マクラーレン・ホンダ、「MP4-29H/1X1」でヤス・マリーナ・サーキットのFIA公式テストに参加
シルバーストン・サーキットの走行映像も公開
(2014/11/26 12:04)
- 2014年11月26日発表
本田技研工業は11月26日、ホンダエンジンを搭載した開発用マシン マクラーレン・ホンダ「MP4-29H/1X1」が11月25日(現地時間)にヤス・マリーナ・サーキットで行われたFIAの公式テストに初めて参加したと発表した。
今回のテストでは、現在開発を進めているパワーユニットのシステムチェックを行ったとしている。
本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者 新井 康久氏は「今回のテストは、ウィンターテストが始まるまでに行なっておきたかったパワーユニットのシステム確認が目的でした。開発中のパワーユニットでのテストとなりましたが、開幕戦のオーストラリアまでに、アップデートを図り、McLarenと一丸となって来シーズンに挑みます」とのコメントを出している。
なお、あわせて11月14日にシルバーストン・サーキットで収録した撮影用映像を公開。下記のURLから見ることができる。