羽田空港のANAカウンターは青いサンタでクリスマスムードを演出

　「LOVE from HANEDA Airport」と題された羽田空港（東京国際空港）国内線旅客ターミナルクリスマスイベントによりクリスマスムードが高まる中、ANA（全日本空輸）の国内線、国際線の両カウンターではグランドスタッフが胸にコーポレートカラーの青を基調としたクリスマスらしいリースをあしらい、青いサンタ帽で搭乗客を出迎えた。

コーポレートカラーの青を基調としたサンタが搭乗客を迎えた

胸にあしらわれたリースも青だ

数に限りはあったようだが預け入れ荷物にはメッセージの入ったタグも用意された

カウンターのモニターも12月25日までの限定バージョン

　また、滑走路が見渡せる第2ターミナル5階のフライトデッキトーキョーにて、ANAグループの羽田勤務のスタッフ有志で構成する“ANA Team HANEDA Orchestra”によるオーケストラ演奏を行い来場者を楽しませた。冒頭からANAを舞台としたドラマ「GOOD LUCK」のテーマソング「DEPARTURE」で盛り上げ、クリスマスソングを織り込みながらも80年代後半にANAのCMなどにも使われた「シャイニングスカイ」、現在もANAの機内に流れている「アナザースカイ」等8曲を演奏。聞いているだけで大空を舞うトリトンブルーの機体が目に浮かぶような構成だった。

　ANAカウンター、オーケストラともに12月25日までの限定イベントとなる。

パイロット、キャビンアテンダントからグランドスタッフ、ケータリングサービスを行うスタッフまで参加するANAグループの合同チームだ

それぞれのメンバーが自分の持ち場の制服で参加している

会場となったのは振り返ると青い機体の離着陸が見渡せる第2ターミナル5階のフライトデッキトーキョー

楽譜を見ると「GOOD LUCK 747」のステッカー

オーケストラメンバーによる記念写真