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日産、6月13日~14日にル・マン24時間レースのパブリックビューイング開催

「オグたん式『F1の読み方』」の小倉茂徳氏や、柳田真孝選手も参加

2015年6月13日~14日開催

入場無料

#23「Nissan GT-R LM NISMO」

 日産自動車は、6月13日~14日にフランス・ル・マン市のサルト・サーキットで開催される「FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦 ル・マン24時間レース」に合わせ、日産グローバル本社ギャラリーで同レースのパブリックビューイング「NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM」を開催する。参加は無料。

 このパブリックビューイングは、6月13日の20時~翌6時、6月14日の16時~23時の2回に分けて実施され、ギャラリー内のステージと日産ホールの2個所にある大型モニターを使ってレースの模様を生中継。独自中継によるレースの模様のほか、ドライバーやチーム関係者などによる現地からのレポートも織り交ぜ、16年ぶりにル・マン24時間レースに参戦する「Nissan GT-R LM NISMO」(カーナンバー21、22、23)の戦いを応援できる。

 レースの解説は、Car Watch本誌でも「オグたん式 F1の読み方」を連載中の小倉茂徳氏が担当。SUPER GTにも参戦しているレーシングドライバーの柳田真孝選手もゲストとして参加し、Nissan GT-R LM NISMOが参戦するトップカテゴリーのLMP1のほか、複数のクラスマシンが混走するレース内容を紹介する。

解説を担当する小倉茂徳氏
ゲスト参加する柳田真孝選手

 また、ギャラリー内にはNISMOロードカー向けに専用チューニングされたレカロ製シートに座って観戦できる「スペシャル観戦エリア」のほか、長丁場の観戦に向けて「軽食コーナー」なども用意される。これに加え、両日のイベント開始から先着50人に、日産/ニスモ LMP1プログラムのオフィシャルパートナーであるTAGホイヤーのオリジナルキャップがプレゼントされ、このほかにもプレゼントが当たるイベントを実施予定。

“R90CKカラー”にカラーリングされた#21「Nissan GT-R LM NISMO」などが伝統ある24時間レースで活躍するシーンを応援しに行こう

 このほかに日産グローバル本社ギャラリーでは、6月9日~28日に「ル・マン24時間レース特別展示」を実施。期間を通じて「ニッサン R390 GT1(1998年)」「NISMO GT-R LM(1996年)」「ニッサン R86V(1986年)」などのル・マン24時間レース参戦車両が展示され、6月15日~28日には「ニッサン R390 GT1(1997年)」「ニッサン R90CK(1990年)」の2台も追加展示される。入場は無料。

「ル・マン24時間レース特別展示」

6月9日~28日
・ニッサン R390 GT1(1998年)
・NISMO GT-R LM(1996年)
・ニッサン R86V(1986年)
・ニッサン R391(1999年)
・ニッサン R390 GT1 ロードカー(1998年)
・NISMO GT-R LM ロードカー(1995年)

6月15日~28日
・ニッサン R390 GT1(1997年)
・ニッサン R90CK(1990年)

(編集部:佐久間 秀)