BFGoodrich、クロスカントリー用SUVタイヤ「All-Terrain T/A KO2」に新サイズ追加

クロスカントリー用SUVタイヤ「BFGoodrich All-Terrain T/A KO2」

　日本ミシュランタイヤは、クロスカントリー用SUVタイヤ「BFGoodrich All-Terrain T/A KO2（ビーエフグッドリッチ オールテレーン ティーエー ケーオーツー）」に新サイズを追加し、2月1日から順次発売する。発売サイズは15インチから20インチの計26サイズで、価格はオープンプライス。

　BFGoodrich All-Terrain T/A KO2は、BFGoodrichが1974年に世界に先駆けて発表したクロスカントリー用高性能SUVラジアルタイヤ「BFGoodrich Radial All-Terrain T/A」の第3世代に位置付けられ、クロスカントリー走行に必要な諸性能をさらに引き上げたタイヤ。

　本場アメリカのレースからフィードバックされたタフサイドウォールラバーをはじめ、より厚みが増したショルダーゾーン、ショルダーブロックの割け割れを抑制するアドバンスド・デフレクション・デザインからなる「タフ サイドウォール テクノロジー」を採用することで耐外傷性能を高めるとともに、トレッド面にはオンロードでもオフロードでもより均等な接地圧分布を実現する「アドバンスド・タイヤ・フットプリントシェイプ」、偏摩耗を抑制する「インターロッキング・トレッド・デザイン」などを採用することで、オフロードでの優れた耐久性を実現。

　さらに、サイドウォール部にマッド（泥道）走行時などにおける低圧時のトラクションに貢献する「サイド・バイター・ラグ」、トレッド面からショルダー部にかけて泥詰まりの排出をサポートする「マッド・クリーニング・トラクションバー」を採用することで、トラクション性能の向上も図っている。

発売サイズ

LRC：ロードレンジC
LRD：ロードレンジD
LRE：ロードレンジE
RWL：レイズドホワイトレター
RBL：レイズドブラックレター