トピック

わんこ用ホンダ純正アクセサリー「Honda Dog」シリーズを愛犬家が本気でチェック!! 実際に触れて分かった推しアイテムは?

わんこも家族も楽しいクルマでのお出かけ。その楽しい時間をもっといいものにするアイテムがあるのを知っているだろうか

わんことドライブするための純正アクセサリー「Honda dog」シリーズ

 ドライブはわんこにとっても楽しいことである。朝早くから家族がいつもとは違う感じでいそいそと用意をしていれば、カシコイわんこは「なにか楽しいことがあるぞ」と勘づくので、目をパッチリ開いた楽しそうな顔でみんなの動向を見守る。わんこによっては、ワクワクがあふれて部屋を走りまわっているかもしれない。

 そして準備が整って、みんながわんこのほうを向き「おいで!」と声がかかると、待ってましたと言わんばかりに、うれしそうな顔で飛びついてくる。飼い主的にはわんこと出かけることも楽しみだけれど、声をかけた瞬間の反応を見るのも「すごく楽しみ」なものである。

ホンダが運営するわんことのお出かけに役立つ情報サイト「Honda Dog」

 そんな幸せいっぱいな「わんことのお出かけ」をテーマに、さまざまな情報を発信しているのがホンダが運営する「Honda Dog」というWebサイト。わんこと一緒に楽しめるお出かけ先やドッグランが整備されている高速道路のSA&PA情報など、わんこに関するお役立ち情報が満載で、愛犬家には見応えのあるサイトになっている。

 さらに、自動車メーカーならではのクルマとわんこに関する情報も掲載されている。それが「わんこにやさしいクルマ」というコンテンツ。

ホンダのクルマごとにわんこの飼い主さんにとって有益な情報を数多く掲載している

 ここではホンダのクルマ(一部販売終了モデルを含む)にわんこを乗せようと思ったときに知りたくなる車体や室内のサイズ、実際にわんこを乗せた写真や小型キャリーケースを載せた写真なども詳しく紹介されている。

 また、わんこと出かけるときに使用するペットバギーなどを積むラゲッジルームの寸法や積みこんだ画像まで紹介しているという徹底ぶり。わんこと出かけるクルマを探している人が知りたい情報が満載で、「あぁ、ホンダにはわんこ好きが多いんだな」ということが伝わってくる。さらに、もの作りのプロである自動車メーカーがわんこ+クルマ+お出かけを本気で考えると、情報を伝えるだけでは終わらない。Honda Dogでは情報だけではなく、車内にわんこを乗せるときに使用する便利な愛犬用アクセサリーやかわいい加飾アイテムなども展開しているのだ。

Honda Dogのアイテムの魅力を「アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳2023」に来ていた愛犬家に聞いてみた
「アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳2023」では4台のHonda Dogアイテム装着車を展示。実際に連れてきたわんこを乗せることもOK

 そこで9月17日~18日に長野県で開催された「アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳 2023」に来場していた愛犬家に、実際にHonda Dogアイテムに触れてもらいながら、「これは欲しい!」と思った“推しアイテム”を聞いてみた。

大型犬用ケージも余裕で積める広々「ステップワゴン」

展示車はステップワゴン e:HEV スパーダ。ボディカラーはスーパープラチナグレー・メタリック

「ペットシートマット」「ペットドアライニングカバー」「ペット車外飛び出し防止リード」といったHonda Dogアイテムのほか、純正アクセサリーの「ラゲッジソフトトレー」と「大型ルーフコンソール」、そしてラゲッジスペースには、「タイダウンベルト」で大きなケージを固定し、大型犬や多頭飼いにも対応する仕様に仕上げられたステップワゴン e:HEV スパーダ。

 3列目シートを床下に格納し、ラゲッジスペースを広くした状態にして大型犬用ケージをセット。ケージで大人しくできるわんこであれば、前席と2列目シートに4人がゆったりと乗りつつ一緒に移動できる設定だ。

2列目シートにはペットシートマットを装着。撥水加工されたマットでフロントシートの背面からリアシートまですっぽり覆う作りなので、大型犬を乗せるのにも便利なアイテムだ。Mサイズ(登録車用)1万9800円。チャイルドシートの固定金具(ISOFIX)に取り付けるペット車外飛び出し防止リード。小型犬用のSサイズは約27cm~約40cm、中・大型犬用のMサイズでは約68cm~110cmで、Sサイズ3300円、Mサイズ3850円。どちらとも長さ調整が可能
ドアの内張のキズを予防するペットドアライニングカバー。ドアガラスの隙間に差し込むだけと簡単に取り付けできる。左右2枚セットで6600円
3列目シートを床下に格納してラゲッジを広くしたうえで大きめのケージを置く。ケージが動かないようタイダウンベルト(6050円/2本セット)で固定。ステップワゴンのラゲッジスペースのフロアには、ベルトがかけられる金属フックが付いているのがポイント

 新里さん一家は、パピヨンのそらくんとポメラニアンのるるちゃんが加わるのでドライブでは6人(4人+2頭)の大家族の移動になる。それだけにクルマは大勢がゆったり乗れるステップワゴンがお気に入りで、さらに人とクルマが一緒に乗れるペットシートマットに興味を持った様子。「ペットシートマットは足下のファスナーを開くことで、人が着席できるようになるのでわんことシートを共用でき、さらにペット車外飛び出し防止リードを併用すれば、わんこを抱いたままでも安心できるのがいい」そうだ。

飼い主:新里さん家族。わんこ:そらくん(パピヨン/3歳)、るるちゃん(ポメラニアン/3歳)推しアイテム:ペットシートマット・ペット車外飛び出し防止リード
ファスナーを開くことで足下を解放して人が座れるようにもできるほか、左右半分だけ使用することも可能

 親子でイベントに遊びにきていた千史さんと真弓さん。別々に住んでいるが仲良しのうーたんくんと瑛くんの2頭だが、体の大きさが違うので一緒に出かけるときはうーたんくんが助手席。そして瑛くんはリアシートに乗っていると言う。そのため2人が気になったのは瑛くん用のペットシートマット。瑛くんは体が大きいぶん、シート座面だけのカバーでは足下に落ちてしまう心配があったそうだが、「フロントシートの背面とリアシートの座面がつながって足下の落ち込みがないペットシートマットなら、その心配もなく安心して乗せられる」と絶賛していた。

飼い主:千史さん。わんこ:うーたんくん(トイ・プードル/4歳)。飼い主:真弓さん。わんこ:瑛くん(アフガン・ハウンド/6歳)。推しアイテム:ペットシートマット
ペットシートマットは大型犬にとっては「前席と後席の隙間に落ちる」という心配がないのでリラックスして乗っていられる。また、飼い主も後ろを気にせず運転に集中できるのもいい。Sサイズ(届出車用)1万7600円、Mサイズ(登録車用)1万9800円

 コーギーのつくねちゃん、ティニーちゃん、サリーちゃんは、クルマに乗るとドアの内張りに前足をかけて外を眺めるのが大好き。飼い主的には「外を見ている姿もかわいらしいけれど、ドアの内張がツメで傷つくし、よだれで汚れるのも気になる」という。そこで目に入ったのがペットドアライニングカバー。実際につくねちゃんを乗せてみたところ、気になっていることがすべて解決。体験してみた感想を聞くと「これは欲しいです!」とのことだった。

飼い主:栗林さん(代表)。わんこ:つくねちゃん(コーギー/4歳)、ティニーちゃん(コーギー/9歳)、サリーちゃん(コーギー/10歳)。推しアイテム:ペットドアライニングカバー
コーギー友だちのみんなで「外を見るポーズ」。とてもかわいらしい光景だけど、このポーズではどうしてもツメで内張をひっかいてしまう。そこでペットドアライニングカバーの出番。コーギーに限らず、外を見るのが好きなわんこを乗せるなら必須アイテムだ(6600円/リアドア用左右2枚セット)

愛犬家が絶賛する低床×ハイルーフが特徴の「フリード+(プラス)」

FREED+ HYBRID G Honda SENSING/FF。ボディカラーはシルバーミストグリーン・メタリック(展示車は2022年6月のマイナーチェンジ前モデル)

「ペットシートプラスわん2」「ペットシートマット」「ペットドアライニングカバー」「ペット車外飛び出し防止リード」など、小・中・大型犬、そして多頭飼いにも対応するアイテムを装着したフリード+。また、純正アクセサリーの「ラゲッジトレー」「ルーフラック」も装着し、車両本来の低床とラゲッジスペースの高さを生かした仕様に仕上げている。

助手席のペットシートプラスわん2は、エアバッグが開いても干渉しにくい形状に設計。サイズは約35×約45×約45cm(幅×長さ×高さ)で、飛び出し防止リードフックも2か所付属(2万1450円)
ドアにはひっかきキズを防ぐペットドアライニングカバーを装着
リアシートにはペットシートマットとペット車外飛び出し防止リードを装備。ファスナーを開閉することで、人が座れるようにもできる。ペット車外飛び出し防止リードは、外せばそのまま散歩にも使える便利グッズ
フリード+は低床という特徴を生かしてラゲッジスペースが2段に分かれている。下段スペースには写真のように畳んだペットバギーがちょうど収納でき、純正アクセサリーの「ラゲッジトレー」を一緒に使うと汚れが防げるだけじゃなく、ペットバギーの取り出しも便利に。それを知った来場者は「これは便利!」と驚いていた

 フリード+はコンパクトで細い道でも運転しやすく、公園などの駐車場でも取り回しがしやすいクルマ。そして後席ドアは電動スライドドアなので公園などの駐車場では隣のクルマに気を使いながらわんこを降ろすときもハラハラしないで済むし、天井が高くフロアも低いのでわんこを抱いての乗り降りもスムーズだ。そして室内が広いことから、どのシートに座ってもゆったり感があるので人もわんこも快適な移動ができるのも特徴。

飼い主:K・Aさん。わんこ:ぽんずちゃん(パグ/8歳)、とろろこんぶちゃん(パグ/1歳)。推しアイテム:ペットシートプラスわん2

 K・Aさんが熱心にチェックしていたフリード+。クルマで出かけるときはサークルを使用するが、いま使っている製品は上部が開いた形状なので飛び出しの不安があるそうだ。それに対してペットシートプラスわん2は、「上部を覆う部分がメッシュ状になっているのでわんこに窮屈な思いをさせず、上部や両サイドのファスナーで開閉でき、簡単に乗り降りさせることができるのがいいですね。それと首輪や胴輪をつなげるリードフックも付いているので安心」とのことだった。

実際にペットシートプラスわん2を使って、便利さと安心感を確認

SUVモデルながら多頭飼いにも対応する「ヴェゼル」

 助手席の後ろにリアシート用の「ペットシートサークル」を装着したヴェゼルは、小型~中型犬とのドライブにピッタリ。また、ラゲッジスペースには純正アクセサリーの「ラゲッジトレー」を装備し、犬用バギーや汚れたものを積むときに重宝する。

ヴェゼル e:HEV Zグレード。ボディカラーはプレミアムクリスタルレッド・メタリック

 ペットシートサークルは、床面に固さのあるボードを使用しているので、リアシート座面を越えて足下スペース上に浮いた部分があってもわんこの足下は安定する構造。上側4辺にはフレームも入っているので、シート座面から飛び出た部分にわんこが乗っても大丈夫。歩きにくそうになったり、床がしなったりすることはないし、中型犬でも寝そべられる。小型犬であれば多頭飼い(耐荷重は25kg)にも対応できる。また、使用しないときは簡単に取り外せるのも特徴。

ペットシートサークルは左右それぞれファスナーが付いていて側面を開くこともでき、わんこが乗り降りしやすく設計されている(2万5300円)
ラゲッジスペースにはHonda Dogアイテムではないが、純正アクセサリーのラゲッジトレー(1万4300円)とシートバックトレー(1万9800円)を装備。外遊びしたわんこの休憩や足拭き、ペットバギーなどを積むのに便利

 キャバリアのてんちゃん、おんくんは双子の姉弟。ふだんはボックス型のサークルに2頭分のドライブベッドを並べて載せているという。チャイルドシート固定用金具であるISOFIXロアアンカレッジに固定するペット車外飛び出し防止リードが2本使えるペットシートサークルは、安心できるので「いまここで買っていきたい」というほど気に入っていた様子。「自分は気をつけていてもぶつけられることもありますから、安全性は高いほうがいい」という渡辺さん。わんこをクルマに乗せるすべての人に届いてほしい言葉だった。

飼い主:渡辺さん夫婦。わんこ:てんちゃん(キャバリア/7歳)、おんくん(キャバリア/7歳)。推しアイテム:ペットシートサークル
ペットシートサークルには、別売のペット車外飛び出し防止リードを取り付けるためのホールも2つ用意されていて、安全性が高いのはポイントだという

 ウルフドッグを飼う仲間の浜中さんと石原さん。SUVの少し高めのラゲッジスペースでも、大型犬のウルフドッグなら簡単に乗れるし、汚れた足でも大丈夫なので、ちょっとした休憩にも便利だという。

わんこ:ルミナちゃん(ウルフドッグ/1歳)、ハミンちゃん(ウルフドッグ/1歳)
飼い主:浜中さん(左)、石原さん(右)。推しアイテム:ラゲッジトレー

わんこと一緒に車中泊できる世界観を演出した「N-VAN+STYLE FUN」

 リアシートおよびラゲッジスペースを大きなフラットスペースにできる「マルチボード」や、外からの視線や光をカットできる「プライバシーシェード」「テールゲートカーテン」「ウインドメッシュ」などの純正アクセサリーを装着して、わんことの車中泊をテーマに仕上げた「N-VAN」。

N-VAN+STYLE FUN。ボディカラーはソニックグレー・パール

 ドライブ中わんこは助手席にセットしてあるペットシートプラスわん2に入ってもらい、目的地に着いたらN-VANのまわりやテールゲートカーテンの下で過ごして、夜は車内のクッションで飼い主と並んで就寝できるという設定。

助手席は畳まずにペットシートプラスわん2を装着。単独で寝るほうが好みのわんこもいるので、寝床の選択肢が多いのはアリ
右側が人の就寝スペースで、左側がわんこのスペースという設定

 ボーダーコリーのオリバーくんを連れていた池田さん一家は、N-VANで表現していた「わんことキャンプ」の興味津々。実際にオリバーくんとキャンプに行っているそうで、わんこは乗り慣れたクルマだと夜も落ち着いて寝るので、ふだんからクルマやアイテムに慣らしておくことが大事だという。

飼い主:池田さん。わんこ:オリバーくん(ボーダーコリー/3歳)
わんこにとって慣れないテント泊よりも、ふだん乗るクルマでの車中泊のほうが落ち着くとのこと。これはわんことキャンプがしたい人にとって参考になる

わんこや家族に愛される「Honda Dog」の歴史は20年以上も

 実は「わんことクルマでお出かけ」といった環境が整ったのは、かなり最近のことで、まさにHonda Dogと共に発展してきたといっても過言ではない。そこでホンダアクセス広報の石川伸子氏に、Honda Dogのこれまでの歩みを聞いてみた。

Honda Dogのアイテムを企画・販売する株式会社ホンダアクセスで広報を務める石川伸子氏。Honda Dog立ち上げ当初から活動を見てきた1人

 世界には多くの自動車メーカーがあるけれど「わんこを乗せる」ことについて、これほど力を入れているのはおそらくホンダしかない。そしてその“わんこ推し”の始まりは2001年のこと。ホンダ社内の愛犬家有志が仲間と立ち上げた「Travel Dog」というWEBサイトだった。

 当時、わんこと一緒に利用できる施設やカフェなどの情報を掲載しつつ、コミュニティ内でわんこ関連の情報交換を行なえる場は珍しいうえ、あくまでも有志によるサイト運営であり、Honda公式サイトの外にあるものだった。

 一方2003年には、ホンダは当時の軽ワゴン車「バモスホビオ」をベースにした愛犬家向け特別仕様車「バモスホビオTravel Dogバージョン」を新車として発売。2005年には東京モーターショーに「W.O.W.コンセプト」というわんこのためのコンセプトカーを出展するなど、流れは加速しはじめていた。

2001年のTravel Dogから始まったホンダとわんこの活動。オンラインとオフラインで20年以上続いている

「W.O.W.コンセプト」出展と同じ2005年には、「わんことお出かけ」をテーマにしたWebサイト「Honda Dog」がいよいよHonda公式サイト内に誕生。愛犬家の従業員たちの情熱で公開にこぎつけたもので、わんこ好きたちにむけておでかけ情報の発信をスタートした。愛犬とのお出かけ情報を発信するサイトは当時まだ少なく、たくさんの愛犬家がサイトを利用してくれた。

 このようにHonda Dogは、わんこ好きでクルマで出かけることも好きな人に向けて始めた、ピュアな気持ちがベースにある活動だ。そしてその出発点があるから現在もHonda Dogのサイトはわんこ好きたちに役立つ情報が充実している。そしてHonda Dogサイトの立ち上げに合わせて、純正アクセサリーでもペットアイテムの発売が始まった。純正アクセサリーも「わんこをクルマに乗せる」というテーマについて真剣に考えた製品がラインアップされている。

現在のHonda Dogもわんこ好きの従業員が支えている。純正アクセサリーの開発では従業員が飼っているわんこたちによるチェックもあり、そのダメ出しから仕様変更されることもあるそうだ

 例えば製品に使う生地も、クルマのシートカバーなどと同じく数万回の乗り降りでの摩擦を受けても破れないものを使い、難燃性、対候性などもクリア。他にも、製品の形状をいざというとき展開するエアバッグの範囲まで見込んで作り込むなど、純正品質の素材と仕様で長く安心して使える製品に仕上げている。

 Honda Dogがいかにわんことクルマのことを真剣に考えているかは伝わったと思うが、Honda Dogシリーズには“肉球”をデザインしたアイテムもある。これは「わんこが好きな人がクルマに付けるドレスアップパーツ」という位置づけのアイテムで、今わんこを飼っているかどうかに関わらず、“わんこ好き”な人に付けてほしいという。

来場者に人気だったのがペットセンターキャップ(肉球)。アルミホイールのセンターに着ける肉球デザイン入りのキャップで直径が54mmと62mmの2種類ある。価格は54mmが7700円、62mmが8800円でともに4個セット
ペットエンブレム(肉球デザイン)は、立体的でメッキ調仕上げ。好きなところにペタペタ貼れる。サイズは約5.5×約5cm(幅×高さ)で2個セットで4400円
正方形のわんこのイラストとポップな書体の「Honda Dog」がセットになったペットエンブレム(Honda Dogデザイン)は4400円

 クルマのパーツやアクセサリーには、「逸品」や「名品」と称されるアイテムもあるが、このHonda Dogシリーズはわんこ用アイテムとしては間違いなく“逸品・名品”の部類なので、「うちのわんこにはいいものを使いたい」と考えている愛犬家であれば、ぜひHonda Dogのサイトを見て、愛犬用アクセサリーについて調べていただきたい。また、愛犬用Honda純正アクセサリーHonda Dogシリーズは、ホンダディーラーまたは「ホンダアクセス公式通販ページ」にて購入可能となっている。

 なお、Honda Dogは2023年11月25日~26日に東京都の国営昭和記念公園みどりの文化ゾーンゆめひろばで開催される「Sippo Festa 2023秋」に出展予定なので、実際に製品を見て試したい人は会場へ足を運んでみてはいかがだろう。しっぽフェスタの情報は「Sippo Festa(しっぽフェスタ)公式サイト」より。

 また、ホンダでは趣味を本気で楽しみたい人が集まる場として「Honda ASOBI BASE」というWebサイトも立ち上げている。会員登録(無料)が必要となるけれど、ここでもいろいろなASOBIのプロによるWeb講座を楽しめるほか、わんこに関する講座もあるので、ぜひ一度アクセスしてみてほしい。

Photo:堤晋一