1971年にデビューしたSLモデルの3代目となるR107シリーズ。1980年にフェイスリフトを受けて後期型となる1989年まで生産されていた。特徴としては室内装備や機能面がSクラス並みになっていること。4速ATや軽合金エンジンなどが採用されている。展示されている380 SLのボディサイズは4390×1790×1300mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2455mm。エンジンはV型8気筒3.8リッターで、最高出力は204PSを誇る