新型ESの室内イメージ(プロトタイプ):室内空間を構築するにあたり、セダンとして優れたパッケージの実現を目指した。プラットフォームの設計段階から骨格を見直し、従来型より全長を165mm、ホイールベースを80mm延長し、広々とした室内空間を確保。 また、着座位置を高く設定することで、乗降性を向上させるとともに、視点の高さがもたらす見晴らしも確保。さらに、室内空間を構成するシートやトリムなどをできる限り薄型とし、フロントやサイドのウィンドウ枠下端を低くしガラス面積を大きくすることで、開放感を得られるようこだわった。これらの取り組みにより、デザインコンセプトである「Clean Tech×Elegance」に基づき、視界のよい開放的なアッパーと人を包み込むロア部を基本構成に、シンプルでクリーンなインテリア空間を創出した
