実はこのとき車いすにフックが引っかからなかった。これは車いすが外国製のもので、車いすのフレームパイプのサイズとフックのサイズが合わなかったため。また、スロープの重量制限は200kgまでとなっているのだが、この車いすは単体で120kg、利用者の方の体重が60kgということで、計180kgとぎりぎりだった。国内の車いすであれば、電動のもので40kg程度なのだそうで、やや想定範囲外だったようだ。こうした問題も、今後クリアしていかなければならない課題なのだろう

実はこのとき車いすにフックが引っかからなかった。これは車いすが外国製のもので、車いすのフレームパイプのサイズとフックのサイズが合わなかったため。また、スロープの重量制限は200kgまでとなっているのだが、この車いすは単体で120kg、利用者の方の体重が60kgということで、計180kgとぎりぎりだった。国内の車いすであれば、電動のもので40kg程度なのだそうで、やや想定範囲外だったようだ。こうした問題も、今後クリアしていかなければならない課題なのだろう