新開発の「K12B(デュアルジェット)」エンジン。1気筒ごとに2つのインジェクターを設置し、合計8つのインジェクターを装備。燃料をより細かい霧状にして燃焼室内に噴射することで熱効率が向上。また、圧縮比を高めて燃焼室内の筒内温度が上昇してもノッキングを起こさないよう、排出ガスの一部を冷却して燃焼室に再循環させる「クールドEGRシステム」を採用する