工区の一角に建設された専用の生コンクリートプラント。建物は大きく上下に2分割されており、上のフロアで砂や砂利などを保管し、混ぜ合わせて製造した生コンクリートは下のフロアに設定されたドライブスルー式の搬送路から、ミキサー車に充填されて運び出される。また、生コンクリートは使い切れないと固まってしまうので、工事では基本的に少なめの量を最初に用意し、状況を見ながら足りない分を追加発注するのだが、現場にプラントがあるとタイムラグを発生させることなく追加分が手に入るので作業効率も高まるとのこと