2017 デトロイトショー

レクサスの新型「LS」が世界初公開される「2017 デトロイトショー」、まもなく開幕

ホンダ「オデッセイ」、スバル「WRX STI」なども初公開予定

2017年1月9日~10日(プレスデー)、1月14日~22日(一般公開日)

デトロイトショーのアトリウムスペースでは世界のモビリティの現状と今後について紹介する主催者展示「AutoMobili-D」を用意

 米国 ミシガン州デトロイトのコボセンターで、「North American International Auto Show 2017」(以下、デトロイトショー)が1月9日(現地時間)から開幕する。

開幕を待つデトロイトショーのゲート
ショースポンサーなど

 世界最大級の自動車市場である米国で開催されるデトロイトショーは、地元であるGM、フォード、クライスラー(FCA)をはじめ、日本、ドイツ、イタリア、韓国などの自動車メーカー、パーツサプライヤーなどが出展。すでに日本メーカーではレクサス(トヨタ自動車)が「LS」、本田技研工業が「オデッセイ」、スバル(富士重工業)が「WRX/WRX STI」などの新型モデルを会場で公開することを予告している。

 プレスデーは1月9日~10日、一般公開は1月14日~22日(それぞれ現地時間)となっており、Car Watchでは開幕初日からデトロイトオートショーの会場で展示される注目のモデルなどをお届けしていく。

会場となるデトロイトのダウンタウンにあるコボセンター
メルセデス・ベンツは会場とサブ会場などを往復するメディアシャトルを用意。車両は「GLS 450 4MATIC」が使われていた。
「AutoMobili-D」で展示されるEV(電気自動車)など
会場内のフロアにはクラシックカーや警察車両、車両骨格なども展示されている

編集部:佐久間 秀