ジュネーブショー 2017
【ジュネーブショー 2017】レクサス、“マルチステージハイブリッド”採用の「LS500h」世界初公開
V型6気筒3.5リッターハイブリッドのシステム最高出力は264kW
2017年3月7日 17:44
- 2017年3月7日(現地時間)
レクサス(トヨタ自動車)は、フラグシップセダン「LS500」のハイブリッドモデル「LS500h」を「2017年ジュネーブモーターショー」(3月7日~19日開催)において世界初公開した。
LS500hは、1月のデトロイトモーターショー 2017で発表したLS500のハイブリッドモデル。最高出力220kW、最大トルク350Nmを発生するV型6気筒 3.5リッター「2GR-FXS」エンジンを搭載し、走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用。システム全体で最高出力264kWを実現する。
ボディサイズは5235×1900×1450mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは3125mm。タイヤ&ホイールは19または20インチを採用。新開発「GA-Lプラットフォーム」により実現したクーペシルエット、日本の匠の技を見どころとした繊細で個性的なインテリアを特徴とし、自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティを世界で初採用するなど、最先端の予防安全パッケージを装備した。