ニュース

レクサス「LC500」がマークレビンソン・サウンドシステムをオプション採用

11チャンネル Class-D マークレビンソンアンプと13スピーカーで構成

2016年12月12日 発表

レクサスの新型「LC500」

 ハーマンインターナショナルは12月12日、米国のオーディオブランド「マークレビンソン」のサウンドシステムが、レクサス(トヨタ自動車)の新型「LC500」にオプションとして採用されたと発表した。

 新型LC500にオプション採用されたマークレビンソンのサウンドシステムは、11チャンネル Class-D マークレビンソンアンプと13スピーカー レファレンス・サラウンドサウンドシステムで構成される。

 インパネのセンター&左右に新開発の2チャンネルコアキシャルスピーカー(ツイーター&ミッドレンジ)、リアクオーター左右に新開発のUnityスピーカー(ツイーター&ミッドレンジ)を採用。また、左右のドアに180mmウーファー、リアシートセンターには歴代マークレビンソンシステム中で最大径となる新開発265mmサブウーファーを採用する。

 そのほか、QLS(Quantum Login Surround)音響テクノロジーによる精緻なチューニングを施すとともに、「Clari-Fi」圧縮音源復元テクノロジーにより圧縮音源もCDクオリティに近い音で再現するなど、新しい音響テクノロジーを用いて音作りを行なった。

11チャンネル Class-D マークレビンソンアンプと13スピーカー レファレンス・サラウンドサウンドシステムで構成