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来春発売のレクサス「LC」がパイオニア製サウンドシステムを標準装着

新開発8チャンネルフルデジタル Class-Dアンプと12個のスピーカーで構成

2016年12月12日 発表

新開発の8チャンネルフルデジタル Class-Dアンプと12個のスピーカーで構成される「LEXUS LC Premium Sound System」

 レクサス(トヨタ自動車)が2017年春頃に発売予定の新型クーペ「LC」。同モデルに標準装備される「LEXUS LC Premium Sound System」にパイオニア製サウンドシステムが採用された。

 LEXUS LC Premium Sound Systemは、新開発の8チャンネルフルデジタル Class-Dアンプと12個のスピーカーで構成。インパネサイドとリアクォーターサイドに装着された車載用「CST:Coherent Source Transducer」スピーカーは、プロフェッショナル用スピーカー・ユニットを展開する「TAD」で培った技術に基づき新開発した。

 優れた音場効果を発揮するスピーカー配置、新開発ボックス型ドアウーファーや車両ボディの強化による不要振動と不要音の徹底排除など、車両構造まで考慮。パイオニアが長年培ってきた独自の音響技術を活かして原音に忠実な再生を実現させたという。

2017年春頃に発売予定の新型クーペ「LC」