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メルセデス・ベンツ、「Gクラス」に開発コード「463」を冠した特別仕様車
通常モデルにない21インチホイールなど装着
2016年6月17日 18:37
- 2016年6月17日 受注開始
- G 63 Edition 463:2160万円(限定93台)
- G 65 Edition 463:3672万円(限定3台)
メルセデス・ベンツ日本は6月17日、「Gクラス」の特別仕様車「メルセデスAMG G 63 Edition 463」「メルセデスAMG G 65 Edition 463」の注文受付を開始した。全車左ハンドル仕様で価格はG 63が2160万円(限定93台)、G 65が3672万円(限定3台)。納車開始は9月以降の予定。
特別仕様車は、「G 63」「G 65」をベースモデルに、究極のオフローダーとしての“圧倒的な走破性”と“スポーティ”を印象づける個性を強調する特別装備を内外装に採用。モデル名にはGクラスの開発コード「463」を冠した。
メルセデスAMG G 63 Edition 463は、最高出力420kW(571PS)、最大トルク760Nmを発生するV型8気筒 5.5リッター直噴ツインターボエンジンを搭載。一方、メルセデスAMG G 65 Edition 463は、最高出力463kW(630PS)、最大トルク1000Nmを発生するV型12気筒 6.0リッターツインターボエンジンを搭載する。
エクステリアは、フロントにステンレスアンダーカバー、サイドにはダークアルミニウム調ストリップラインとAMGスポーツストライプ(デカール)を採用。さらに、通常モデルでは提供していない21インチの専用デザインAMG5ツインスポークアルミホイールを装着する。
インテリアには、厳選した素材を使用した「designoエクスクルーシブインテリアパッケージ」に加えて、同モデル専用のカーボン調デザインを施したレザーシートとAMGカーボンファイバーインテリアトリムを組み合わせた。
ボディカラーは、メルセデスAMG G 63 Edition 463が「designoミスティックホワイトII」「オブシディアンブラック」の2色を設定して、いずれも21インチホイールはマットブラックを採用。メルセデスAMG G 65 Edition 463は「designoグラファイト」の外装色に、21インチのセラミックポリッシュホイールを組み合わせた。