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鈴鹿8耐でNinja H2R ボンネビル・スピードウィーク仕様(2016年型)が世界初のデモラン

Ninja H2Rレース仕様(トリックスター)、ノーマル仕様の計3台が走行

2016年7月28日~31日 開催

Team38のNinja H2R ボンネビル・スピードウィーク仕様(写真は2015年型)

 鈴鹿サーキットは7月4日、7月28日~31日に開催する国内最大級のバイクイベント「2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会」の決勝レース前に、カワサキのプライベートチームであるTeam38のNinja H2R ボンネビル・スピードウィーク仕様(2016年型)によるデモランを実施すると発表した。

 ボンネビル・スピードウィークは、アメリカ・ユタ州のボンネビル・フラッツを舞台にマシンの最高速を競うイベント。2016年は8月13日~19日に実施される予定で、Team38はこのイベントにNinja H2R ボンネビル・スピードウィーク仕様の2016年型で参戦。そのマシンが8耐で初のデモランを行なう。このほかNinja H2Rレース仕様(トリックスター)、ノーマル仕様も走行する予定になっている。