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マツダ、オートモビル カウンシル2016で「ロードスター RF」などマツダデザインを象徴する7台を展示

資生堂と開発した“魂動”を象徴するフレグランスを初披露

2016年7月21日 発表

3月のニューヨーク国際自動車ショーで公開された「MX-5 RF」

 マツダは7月21日、8月5日~7日に幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)2・3ホールで開催されるヘリテージカーイベント「オートモビル カウンシル 2016」の出展概要を発表した。

 マツダブースでは、「MAZDA DESIGN ELEGANCE」をテーマに1960年代に発売した「R360クーペ」「コスモスポーツ」をはじめ、3月のニューヨーク国際自動車ショーで公開された「MX-5 RF(日本名:ロードスターRF。RFはRetractable Fastbackの略)」まで、過去から未来につながるマツダデザインを象徴する7台を展示。

MX-5 RF

 また、独自デザインの自転車である「Bike by KODO concept(バイク・バイ・コドーコンセプト)」、玉川堂による鎚起銅器「魂銅器(こどうき)」、卵殻彫漆箱「白糸(しらいと、金城一国斎作)」といったオブジェを展示してマツダデザインの方向性を紹介するとともに、資生堂と開発した“魂動”を象徴する香り(フレグランス)を初披露する予定になっている。

展示車両

・R360クーペ(マツダ初の軽乗用車)
・コスモスポーツ(世界初の2ローターロータリーエンジン搭載車)
・ルーチェロータリークーペ(マツダ初の前輪駆動車)
・サバンナGT
・ユーノスロードスター(1989年にデビューしたロードスターの初代モデル)
・マツダ MX-5 RF(2016年ニューヨーク国際自動車ショー展示車)
・マツダ RX-Vision(2015年東京モーターショー出品デザインコンセプトモデル)