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ツインリンクもてぎ、8月20日～21日に「2＆4レース」と「Enjoy Honda」同時開催
ホンダコレクションホールなどで30台の“歴代ホンダF1マシン”も展示
2016年8月19日 00:00
- 2016年8月20日～21日 開催
- 当日観戦券：8月20日3600円、8月21日6200円。中学生以下無料（観戦券を持つ大人の同伴が必要）
- 当日駐車券：4輪2000円。2輪無料
ツインリンクもてぎ（栃木県芳賀郡茂木町）で8月20日～21日、レースイベントの「ツインリンクもてぎ2＆4レース」と、本田技研工業のファンイベント「Enjoy Honda 2016 ツインリンクもてぎ」が同時開催される。当日観戦券は8月20日が3600円、8月21日が6200円。観戦券を持つ大人が同伴している場合は中学生以下の入場が無料になる。
「ツインリンクもてぎ2＆4レース」は、2輪の4ストローク600ccGPマシンで争われる「2016 MFJ全日本ロードレース選手権 J-GP2」のシーズン第6戦、4輪の国内フォーミュラレースにおける最高峰カテゴリーの「2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」のシーズン第4戦という、2輪・4輪のビッグレースが同日開催されるイベント。今シーズンの全日本ロードレース J-GP2クラスではTeam KAGAYAMAに所属する浦本修充選手がシーズン初戦からの4レース連続優勝で独走状態の強さを見せており、スーパーフォーミュラでは今年からタイヤ供給メーカーが横浜ゴムにスイッチしたことでレースごとに勝者が変わる混戦状態となっている。
「Enjoy Honda」は日本各地のサーキットなどを会場に、ホンダがリリースしているさまざまな製品やレースマシンなどを集めて展示。同時にさまざまなスタイルで触れられるプログラムを用意して、ホンダ製品の持つ機能やホンダブランドの魅力などをアピールしており、今年度は全8回の開催を予定して、すでに鈴鹿サーキットや富士スピードウェイなど5会場で開催されてきている。
今回のもてぎでは、ホンダのF1マシン「McLaren-Honda MP4-30」をはじめとするF1マシン4台の特別展示「Honda F1 Spirit」や、スーパーフォーミュラやSUPER GTマシンのコックピット体験、ハングオン状態で固定されたMotoGPマシンにまたがって記念撮影などができる「なりきり！MotoGPライダー」などのプログラムが用意され、ホンダ製品の体験コーナーなどと合わせてホンダの魅力を体感できるようになっている。
このほか、ホンダコレクションホール 3階では8月20日～10月10日の期間に「オールホンダF1マシン特別展示～歴代のF1マシン30台がここに集結～」を開催。ホンダがF1参戦に際して参考のために購入したとされる「クーパー T53 クライマックス（1961年）」やホンダ初のF1マシン「ホンダ RA271（1964年）」など、ホンダにゆかりのあるF1マシンを一堂に展示。2015年から再開されたホンダF1活動の歴史を歴代マシンから感じられるようになっている。
