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スバル、2017年生産計画は6年連続過去最高となる111万台

生産販売ともに2年連続100万台超えを計画

2017年1月17日 発表

国内で販売される新型「インプレッサ」

 スバル(富士重工業)は1月17日、2017年の生産販売計画を発表。国内海外を合計した生産台数は、6年連続で暦年過去最高となる111万台を計画。2016年に続き2年連続100万台超えとした。

2017年の生産計画

 生産計画の内訳は、国内では2016年を1%下回る72万1000台の生産を計画。海外では生産能力の増強が寄与して4年連続で暦年過去最高となる38万9000台の生産を計画する。

2017年の販売計画

 一方、国内海外を合計した販売計画は6年連続で暦年過去最高、2016年に続き100万台超えとなる109万台の販売を計画。

 国内では2016年10月発売の新型「インプレッサ」の寄与などを見込み、前年を超える16万9000台の販売を計画。海外では好調な米国、カナダなど主要市場での台数増加などにより、6年連続で暦年過去最高となる92万1000台の販売を計画する。

新型インプレッサ(北米仕様)