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ゼニス×ランドローバー、特別限定のクロノグラフ「ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー」を日本初公開
セラミック・アルミニウム製の直径42mmのケースを採用
2017年2月10日 12:13
- 2017年2月9日 開催
スイス時計メーカーのゼニスは2月9日、ランドローバーとのパートナーシップ締結を記念した特別限定のクロノグラフ「ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー」を日本初公開した。
公開されたゼニス・エル・プリメロ・レンジローバーは、セラミック・アルミニウム製の直径42mmのケースが特徴。つや消し加工を施したスレートグレーの文字盤、視認性の高い3つのクロノグラフのサブダイヤル、操作性に優れたプッシュボタンとペアになった頑丈なリューズを備える。
東京都内で開催されたゼニス主催のローンチパーティ「Zenith RANGE ROVER Special Edition Launch Party」では、ゼニス インターナショナル コマーシャルディレクター 二コラ・メダ氏、ジャガー・ランドローバー グローバル・ライセンシング&ブランドグッズ・ディレクター リンゼイ・ウィーバー氏が今回のコラボレーションに対するコメントを話すとともに、記念撮影ではジャガー・ランドローバー・ジャパン 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏も加わり、「ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー」を腕にはめて両ブランドのパートナーシップをアピールした。
イベントを主催したゼニスのメダ氏は「時計の世界におけるレジェンドであるゼニス、自動車の世界でパイオニア的存在であるランドローバー・レンジローバー、両者に共通するのはイノベーション、情熱、クリエイティビティ。この2つのブランドの力が合わさって新しい時計が誕生しました。ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバーは匠の技を誇るゼニスと、ランドローバー・レンジローバーのデザインの秀逸性が合わさったもの」と今回のコラボレーションに対してコメントした。
また、同会場ではLVMHファウンデーションのオークションに出品するアート作品を完成させるイベントが行なわれ、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の題字を手がけた書道アーティスト Maaya Wakasugi氏が登場。レンジローバーのボディが使われたアートピースに筆を入れて作品を完成させた。
【お詫びと訂正】記事初出時、展示車両のグレードが間違っておりました。正しくは「RANGE ROVER SVAutobiography」となります。お詫びして訂正させていただきます。