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ジャガー・ランドローバー・ジャパンと読売巨人軍、オフィシャルカー契約を締結
監督やコーチ、選手等を対象に70台提供
2017年3月24日 15:01
- 2017年3月24日 発表
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは3月24日、読売巨人軍とオフィシャルカー契約を締結したと発表。今後、同社はジャガー車、ランドローバー車をオフィシャルカーとして計70台を、読売巨人軍の監督やコーチ、選手等を対象に提供する。
同日、東京ドームで「ジャガー・ランドローバー・ジャパン 読売巨人軍 オフィシャルカー契約 締結セレモニー」が開催され、読売巨人軍 監督 高橋由伸氏がオレンジ色のオープンモデル「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル HSE DYNAMIC」で登場。
セレモニーで挨拶をした高橋監督は「この度のオフィシャルカー契約を大変嬉しく思います。私自身も今レンジローバーでこの球場に通勤しており快適な時間を過ごしています。この期待に応えられるように今シーズンを精一杯頑張りたいと思います」とコメントした。
今回の契約で提供されるのは、ジャガー「XJ」「XF」「F-TYPE」「F-PACE」、ランドローバー「レンジローバー スポーツ」「レンジローバー イヴォーク」。セレモニーが行なわれた東京ドームには提供されるモデルがグラウンドに並べられた。
同セレモニーには高橋監督のほか、ジャガー・ランドローバー・ジャパン 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏、読売巨人軍 代表取締役社長 久保博氏、読売巨人軍の田口麗斗選手、宮國椋丞選手、スコット・マシソン選手、山口鉄也選手、内海哲也選手、實松一成選手、杉内俊哉選手、阿部慎之助選手が登場して記念撮影などが実施された。
ジャガー・ランドローバー・ジャパン 社長のハンソン氏は「読売巨人軍は日本のスポーツ界において最も成功しているプレミアムなチーム。“常に強くあれ”という哲学、日本一になるというゴールは、ジャガー・ランドローバー ジャパンとしても本当に共感できる部分。グラウンドで活躍する選手に安全なクルマを提供して、試合以外でリラックスしてもらうことが我々にとって大変な名誉」とコメント。
読売巨人軍 社長の久保氏は「フィールドは違えど、歩いてきた道、目指している方向性がほとんど同じことにあらためて驚かされました。今回のサポートにより、クルマを愛する人たちの夢、野球ファンの憧れを重ね合わせて、新しい文化、新しいライフスタイルを生み出せればと思う。また、監督、コーチ、選手たちに最高のクルマ環境を与えることになり、これがチームや選手のパフォーマンスの向上につながり、今季、我々が目指すセ・リーグ優勝、日本一奪還に大きな力になることを期待します。ちょうど1週間後、2017年シーズンが開幕しますが、ジャガー・ランドローバー様と我が読売巨人軍にとって、今シーズンが最高のシーズンになることを信じています」との意気込みを示した。