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マクラーレン・ホンダ、松下信治選手をF1テスト兼開発ドライバーに継続起用

2017年の「GP2シリーズ」に3年連続参戦

2017年2月22日(現地時間)発表

 マクラーレン・ホンダは2月22日(現地時間)、2017年の「GP2シリーズ」に参戦する松下信治選手(ART Grand Prix)を、2016年に続きマクラーレン・ホンダのF1テスト兼開発ドライバーとして起用すると発表した。

 松下選手にとって3年目となる「GP2シリーズ」への参戦に加え、F1テスト兼開発ドライバーとしての活動を行なうことは、「マクラーレン・レーシング」と協調したプロジェクトであるとともに、ホンダが展開するプログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」の一環としている。

 松下選手は「今年も名門マクラーレン・ホンダのテストドライバーの一員として開発に携われることをうれしく思います。マクラーレンでのシミュレーターや実車テストを通じて得る経験と知識を活かして、ドライバーとしての成長に繋げます。そして、僕のメインレースであるGP2シリーズで大いに活躍できるように頑張りたいと思います。このチャンスを与えてくれたマクラーレン・ホンダに心から感謝します」コメントしている。