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ホンダ、大阪&東京のモーターサイクルショーに「CB1100 RS カスタマイズコンセプト」など21台を出展

「レブル250 スタイルコンセプト」も参考出品。市販予定車やレースマシンなども展示

2017年3月18日~20日:第33回大阪モーターサイクルショー2017(インテックス大阪)

2017年3月24日~26日:第44回東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト)

参考出品される市販予定車「CBR1000RR SP」(日本国内仕様)

 本田技研工業は、3月18日~20日に開催される「第33回大阪モーターサイクルショー2017」(インテックス大阪)、3月24日~26日に開催される「第44回東京モーターサイクルショー」(東京ビッグサイト)の出展概要を発表した。

 今回のショーでホンダは、「CB1100 RS カスタマイズコンセプト」「レブル250 スタイルコンセプト」の2台のコンセプトモデルを参考出品する。CB1100 RS カスタマイズコンセプトは「CB1100 RS」をベースに、よりスポーティなイメージを強調するカスタマイズを施したコンセプトモデル。レブル250 スタイルコンセプトは新型クルーザーモデル「レブル250」をベースに、BMXをモチーフとしたスタイリングを採用。よりアクティブで自由な楽しみ方を提案するコンセプトモデルとなっている。

大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP」(日本国内仕様)

 また、今後に日本市場で市販が予定されているモデルから、さらなる軽量とコンパクト化に合わせ、新たな電子制御技術を採用して総合性能を高めた大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP」、新開発となる水冷4ストロークの直列2気筒エンジンを搭載する軽2輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」、アドベンチャースピリットにあふれるスタイリングと装備によって新たなジャンルの創造を目指した「X-ADV」、タフでクールなイメージを持つスタイリングと気軽に楽しめるサイズ感を魅力とする新型クルーザーモデル「レブル500」の4台を参考出品。

参考出品される市販予定車「CBR250RR」(日本国内仕様)
参考出品される市販予定車「X-ADV」(日本国内仕様)
参考出品される市販予定車「レブル500」(日本国内仕様)

 このほかにホンダブースでは、MotoGP2016年チャンピオンの「RC213V」、MXGP2016年チャンピオンの「CRF450RW」、トライアル世界選手権P2016年チャンピオンの「COTA 4RT」という3台のレースマシン、最新の2017年モデルを中心とした「CB1100 RS」「CRF1000L Africa Twin」「CRF250 RALLY」などの市販モデルを展示。計21台(予定)を紹介する。

1月20日に発売された大型ロードスポーツモデル「CB1100 RS」。価格は137万8080円
2月20日に発売された新型アドベンチャーモデル「CRF250 RALLY」。価格は64万8000円~70万2000円