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ホンダ、販売網を「ホンダ ドリーム」「ホンダ コミューター」の2チャネル体制に再編

2018年4月から。拠点数は現状の5500を維持

2017年2月6日 発表

2018年4月から、現在の5体制から「ホンダ ドリーム」「ホンダ コミューター」の2チャネル体制に一新

 本田技研工業の国内2輪総合販売会社であるホンダモーターサイクルジャパンは、日本国内にある2輪販売網の再構築を実施。2018年4月から「Honda Dream(ホンダ ドリーム)」「Honda Commuter(ホンダ コミューター)」の2チャネル体制に一新させると発表した。

 多様化するユーザーニーズや価値観に応え、国内2輪市場のさらなる発展と活性化を目的に行なわれる今回の再編では、2輪車のフルラインアップを取り扱う「Honda DREAM(ホンダ ドリーム)」「PRO'S WING(プロス ウイング)」「PRO'S(プロス)」の3体制と、2輪車で250cc以下のモデルを取り扱う「Honda WING(ホンダ ウイング)」「Honda(ホンダ)」の2体制で計5体制という現状から、スポーツモデルを中心に2輪車のフルラインアップを取り扱い、ライフスタイルの提案や高品位なサービスを提供するホンダ ドリーム、250cc以下のコミューターモデルを中心に取り扱い、地域に根差して生活に密着した利便性の高い商品や信頼できるサービスを提供するホンダ コミューターの2チャネル体制とすることで、スポーツモデル、コミューターモデルそれぞれでユーザーニーズに的確に応えられる販売網の構築を目指すとしている。