スバル、「X-MODE」新採用の新型SUV「XV」を5月24日発売。213万8400円から

5月24日に発売される新型クロスオーバーSUV「XV」

　スバルは4月6日、新型クロスオーバーSUV「XV」を5月24日に発売する。価格は213万8400円～273万2400円。合わせてNASVA（自動車事故対策機構）が実施した自動車アセスメントで、新型XVが過去最高得点となる199.7点を獲得。2016年度の「衝突安全性能評価大賞」を受賞したことを公表している。

　新型XVは3月にスイス ジュネーブで開催された「第87回ジュネーブショー」の会場で世界初公開されたスバルのクロスオーバーSUV。すでに日本国内での先行予約も3月9日から開始されており、2種類のエンジンに各2グレードが設定される4グレード展開や主要諸元などのデータも公開されている。

　2016年10月に発売されて「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「インプレッサ」と同じく、スバルの次世代プラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム（SGP）」を採用する第2弾モデルとなっており、安全性や走行性能が大幅に高められたほか、同社のSUV「フォレスター」に搭載されて定評のある電子制御システム「X-MODE」を1.6i EyeSight以外のグレードに標準装備して、高い悪路走破性を実現する。