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スバル、次世代デザインフィロソフィーを示した「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開
“DYNAMIC X SOLID”をコンパクトクロスオーバーモデルで表現
(2016/3/1 21:07)
- 2016年3月1日 発表
スバル(富士重工業)は3月1日、次期「SUBARU XV」のデザインの方向性を提示した「SUBARU XV CONCEPT」を2016年ジュネーブモーターショーにおいて世界初公開した。
SUBARU XV CONCEPTは、デザインコンセプトカーとしてスバルの次世代デザインフィロソフィー“DYNAMIC X SOLID”をコンパクトクロスオーバーモデルの中で表現。主な仕様は、ボディサイズが4520×1920×1570mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースが2670mm、タイヤサイズは245/50 R19、乗車定員は5名と公表されている。
デザインはフロント、サイド、リアの各デザインをダイナミックでソリッドな面構成で繋げ、スバルデザインの特徴の1つである立体的で塊感のあるボディを構築。また、ボディ形状の要所に躍動感あるキャラクターラインを配することで、スバルの提供価値である「安心と愉しさ」のデザイン表現をコンパクトクロスオーバーモデルのボディサイズのなかで追求したという。
スバル車にとって不可欠としている機能性についても、優れた空力性能やクロスオーバーに要求される十分なロードクリアランス、荷室の確保を実現させたとしている。