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エンケイ、初代モデルを1ピース構造で再現した復刻版「APACHE2(アパッチ ツー)」

サイズは15×5.0Jのみ。ブラック、ゴールド、レッドの3色設定

2017年1月1日 発売

3万円(税別)/本

初代モデルを1ピース構造で再現した「APACHE2(アパッチ ツー)」装着イメージ

 エンケイは、乗用車用アルミホイール「ENKEI NeoClassic(エンケイネオクラシック)」ブランドの新製品「APACHE2(アパッチ ツー)」を1月1日に発売した。価格は3万円(税別)/本。

 3ピースホイール「APACHE1」の後継モデルとして1979年に発売された初代「APACHE2」を、現代の技術により1ピースホイールとしてリメイク。

 ディスクデザインは、ボルト孔に対してデザインを考慮したクロススポークデザインを継承し、スポークトップとリムフランジに切削加工、リムはノーマルリム形状を採用し、オリジナルのイメージを再現。また、ピアスボルトを採用することで1ピースの剛性を保ちながら3ピースの意匠を実現したという。

 最新のMAT PROCESS製法により鍛造ホイールに匹敵する優れた材料強度を実現しており、リムの薄肉化による軽量化を図るとともに、リムへのローレット加工を施すことでタイヤとホイールのズレを低減。センターキャップには「アローマーク」と呼ばれていた往年のブランドロゴを採用している。

 カラーはマシニングブラック、マシニングゴールド、マシニングレッドの3色を用意。サイズは15×5.0Jのみの設定となる。

マシニングブラック
マシニングゴールド
マシニングレッド