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鈴鹿サーキット、最後の鈴鹿1000kmレース「2017 SUPER GT 第6戦」観戦券を5月20日に前売り開始

8月26日~27日開催。最後の1000kmレースに小林可夢偉選手が「WedsSport ADVAN LC500」からスポット参戦

2017年5月20日(鈴鹿サーキット窓口)、21日(オンライン、各プレイガイドなど)前売り開始

前売観戦券(2日通し券):600円~5700円

2016年開催時のスタートシーン(GT500クラス)

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で8月26日~27日に開催される「2017 SUPER GT Round6 第46回 インターナショナルSUZUKA1000km "SUZUKA 1000km THE FINAL"」のチケットの前売り販売が5月20日に開始される。前売観戦券(2日通し券)の価格は600円~5700円。

 前売りチケットは2日間有効の前売観戦券のほか、大人3人以上でお得になる「グループチケット」、家族でお得になる「ファミ得チケット」、お気に入りのメーカーやチームの応援グッズが付く「ファンシート」などの券種を用意。5月20日に鈴鹿サーキットの窓口で販売が開始され、21日にオンラインの「MOBILITY STATION」や電話(059-378-1100)による通信販売、各プレイガイドやコンビニエンスストアなどで販売が開始される。販売窓口により取り扱い券種や販売終了日時が異なるため、詳細は鈴鹿サーキットの公式Webサイト内にあるチケットページを参照していただきたい。

 シリーズ最長距離のこのレースでは「第3ドライバー」の登録が認められており、小林可夢偉選手が「WedsSport ADVAN LC500」に加入してスポット参戦することが発表されている。これまでのレースでは第3ドライバーが優勝の鍵を握ることもあったため、真夏の厳しい環境下で行なわれるレースの展開とともに、新たな第3ドライバーのエントリーにも期待が高まっている。

 また、すでに以前の記事でもご紹介している通り、SUPER GT 第6戦が鈴鹿1000kmレースの最終開催となり、2018年からはSUPER GTの鈴鹿戦とは別に「第47回 サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」が開催される。

2016年開催時のスタートシーン(GT300クラス)