フィアット、100台限定の「500X Lounge」

通常では設定のないエクステリアデザインとパワートレーンを組み合わせた「500X Lounge」

　FCA ジャパンは、フィアットブランドのスモールSUV「500X（チンクエチェントエックス）」の限定車「500X Lounge（ラウンジ）」を8月26日に発売する。販売台数は100台で、価格は339万1200円。

　500Xは7月に行なったマイナーチェンジで、安全装備の充実や新色の追加など仕様を変更。今回の限定車はマイナーチェンジ後の500Xの「Pop Star」「Pop Star Plus」のエクステリアデザインをベースに、アウトドアのイメージを演出するルーフレールを装着。ボディカラーはマイナーチェンジで新たに設定された「ベージュ カプチーノ」を採用した。

　パワートレーンは通常では「Cross Plus」のみに搭載されている最高出力125kW（170PS）/5500rpm、最大トルク250Nm（25.5kgm）/2500rpmを発生する直列4気筒 1.4リッターターボエンジンと9速ATの組み合わせを設定。駆動方式を4WDとして、新たな個性を追求したモデルとしている。

ルーフレールを装着し、ボディカラーはマイナーチェンジで追加された「ベージュ カプチーノ」を採用

インテリアは「ブラック/ダークグレー」のレザー仕様

パワートレーンに9速ATを採用

駆動方式は「Cross Plus」のみに設定されている4WDとなる