ホンダ、AC100Vで電気を供給するハンディータイプ蓄電機「リベイド E500」を9月1日発売

ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」（パワーレッド）

　本田技研工業は、交流コンセントとUSB出力端子を備えるハンディータイプ蓄電機「LiB-AID（リベイド）E500」を9月1日に発売する。価格は「E500 JN」が7万9920円、アクセサリーソケット充電器同梱の「E500 JN1」が8万6400円。

　リベイドE500は、ホンダが独自開発した正弦波インバーターを搭載することで交流（AC）100Vの出力電圧でも電気を供給できる蓄電機。

　電気の取り出し口として交流コンセントを2口、USB出力端子を2口備え、300Wの電気が約1時間、500Wの場合は約35分間取り出せ、スマートフォン（消費電力5W）なら約20回、ノートPC（消費電力65W）で約4回充電可能という。

ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」（ネオエナメルホワイト）

ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」（ブラック）

　充電時間は家庭用コンセント、クルマのアクセサリーソケットにより約6時間。カラーは「パワーレッド」「ネオエナメルホワイト」「ブラック」の3色を用意する。