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グッドイヤー、AI搭載の球形タイヤ「Eagle 360 Urban」を東京モーターショー2017で日本初公開
磁気浮揚する球形タイヤ「Eagle 360」も日本初公開
2017年10月6日 21:33
- 2017年10月6日 発表
日本グッドイヤーは、10月25日~11月5日(プレスデー:10月25日~26日、一般公開日:10月27日~11月5日)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第45回東京モーターショー2017」の出展概要を発表。シェアリング経済を見据えたAI搭載球形タイヤ「Eagle 360 Urban(イーグル サンロクマル アーバン)」、磁気浮揚する球形タイヤ「Eagle 360(イーグル サンロクマル)」を日本初公開する。
グッドイヤーではブーステーマを「モビリティ社会の実現に向けて」に設定。自動車を取り巻く環境の変化として、「都市部への人口集中によるライドシェア経済化の進展」「IoTによる社会インフラ・車両の情報接続」「自動運転の拡大」といった潮流があることを踏まえ、自らが持つ技術革新力を結集したコンセプトの提案、新商品を含む主力商品の紹介などを行なう。
グッドイヤーブースでは日本初公開するコンセプトタイヤ2種類に加え、2015年の東京モーターショーでも展示したタイヤに掛かる圧力や熱を電気に変換する発電タイヤ「BH-03(ビーエイチ・ゼロスリー)」、3つのエアチャンバーを内蔵して路面状況などに合わせてトレッド形状を変化させるモーフィングタイヤ「Triple Tube(トリプル・チューブ)」を展示。このほかに市販タイヤのオールシーズンタイヤ「Vector 4 Seasons Hybrid(ベクター フォー シーズンズ ハイブリッド)」、プレミアムスタッドレスタイヤ「ICE NAVI 7(アイスナビ セブン)」といった主力製品を紹介する。