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ホンダ、新型「CR-V」発表1か月の累計受注台数5000台超え。月間販売計画1200台の4倍以上に

ガソリンモデルが57%に

2018年10月1日 発表

CR-V ハイブリッドモデル

 本田技研工業は10月1日、新型SUV「CR-V」の累計受注台数を発表。8月30日の発表から1か月後となる9月30日現在、累計受注台数は5000台を超え、月間販売計画1200台の4倍以上となる好調な立ち上がりとしている。

 タイプ別構成比では、直列4気筒DOHC 2.0リッター+i-MMDのハイブリッドモデルの「HYBRID EX」が15%、同「HYBRID EX Masterpiece」が28%。直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴ターボのガソリンモデルの「EX」が23%、同「EX・Masterpiece」が34%。

 また、ガソリンモデルでは7人乗り3列シート仕様が設定されており、ガソリンモデルの乗車定員数別構成比は5人乗りが68%、7人乗りが32%。

 人気カラーのトップ3は、「プラチナホワイト・パール」が42%。「クリスタルブラック・パール」が23%、「ルーセブラック・メタリック」が11%となっている。

 購入層については、従来からSUVを愛用しているユーザーを中心に、3列シート仕様ではミニバンから乗り換える子育てファミリー層も多く、幅広いユーザーから支持を得たとしている。

 購入ポイントについては、以下6つの特徴が挙げられている。

・SUVならではの力強く頼もしい走破性を想起させるエクステリアデザイン
・全グレードに標準装備の先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」
・高い質感と使い勝手のよさを追求したインテリア
・低燃費と力強い走りの両立。ハイブリッドモデルではクラストップとなる25.8km/Lの燃費
・クラストップレベルの空間効率によって実現した、広くて快適な居住空間
・安心で快適な走りを可能とするダイナミクス性能

CR-V 1.5リッターVTECターボモデル

 なお、ナレーションに石野卓球氏を採用した新型「CR-V」のTV-CM「OPEN MIND VEHICLE」篇については、YouTubeにおいて400万再生を超えている。

CR-V TVCM「OPEN MIND VEHICLE」篇