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ホンダ、8月30日デビューの新型「CR-V」を先行公開。5代目となる新型CR-Vを写真で紹介

2018年8月10日 開催

新型「CR-V」のハイブリッドモデルと、新しいCR-Vの開発責任者を務める永留高明氏

 本田技研工業は、8月30日のデビューを予告している新型SUV「CR-V」を報道向けに公開するメディア・プレビューを開催した。

 2017年10月の東京モーターショー 2017で日本初公開された新しいCR-Vは、今回のフルモデルチェンジで5代目となるホンダのミドルクラスSUV。6月からはティザー情報を紹介する専用Webサイトも開設され、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を採用する2.0リッターエンジン搭載モデル、1.5リッターVTECターボエンジン搭載モデルの2種類をラインアップすることなどが明らかになっている。

 本稿では、公開されたCR-Vの内外装を写真でご紹介する。

新型CR-Vの1.5リッターVTECターボモデル(左)と2モーターハイブリッドモデル(右)
CR-V 1.5リッターVTECターボモデル
CR-V 2モーターハイブリッドモデル
ハイブリッドとターボは、フロントマスクの下側両サイドにあるフォグランプ周辺のメッキ加飾が異なる形状となり、ハイブリッドはフォグランプを囲むように、ターボはL字型のデザインとなる
マフラーも異なり、ハイブリッドは斜め下に向けて控えめなデザイン、ターボは2本出しで存在感をアピールしている
どちらの車両もルーフレールやサンルーフなどを備えている
タイヤサイズは235/60 R18 103H
ヘッドライトの点灯パターン
スモールランプやウインカーはラインタイプの発光となっている
リアコンビネーションランプの点灯パターン
1.5リッターVTECターボモデルのエンジンルーム
2モーターハイブリッドモデルのエンジンルーム
2列シート 5人乗り仕様のラゲッジスペース
3列シート 7人乗り仕様のラゲッジスペース
3列目シートを座面から跳ね上げると、シート下にパンク修理キットが収められている
5人乗りと7人乗りでラゲッジスペース側面の形状が異なり、5人乗り(左)はリアシートを前方に倒すレバーを設定。7人乗り(右)は3列目シートの乗員向けとなるアームレストなどを用意
1.5リッターVTECターボモデルのインパネ
ステアリングは革巻きの3本スポークタイプ
ストレートタイプのシフトセレクターを採用。電動パーキングブレーキのスイッチを右側にレイアウト
メーターパネルの表示パターン
アクセルとブレーキは吊り下げ式のペダル
ステアリングの右側に、エンジンスタートスイッチなどを配置
2モーターハイブリッドモデルのインパネ
シフトセレクターはスイッチ式
インパネやドアトリムに木目調パネルを設定
2本分のドリンクホルダーを横に並べて配置
センターコンソールの後席側に、充電用のUSBポートを2個用意する
センターコンソールのL型パネルを動かすことで多彩な使い勝手を実現
7人乗り仕様のシート
5人乗り仕様のシート