東京モーターショー2017

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開

2018年発売予定の新型「レジェンド」「CR-V」なども展示

2017年10月25日 開幕

2017年10月27日 プレビューデー

2017年10月28日~11月5日 一般公開日

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 開幕日に行なわれたプレスカンファレンスでワールドプレミアとなる「Honda Sports EV Concept」について紹介する本田技研工業株式会社 代表取締役社長 八郷隆弘氏
開幕日に行なわれたプレスカンファレンスでワールドプレミアとなる「Honda Sports EV Concept」について紹介する本田技研工業株式会社 代表取締役社長 八郷隆弘氏

 10月25日、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で「第45回東京モーターショー2017」が開幕した。27日はプレビューデー、28日~11月5日は一般公開日となる。

 本田技研工業の乗用車ブースは東7ホール EP16にあり、ワールドプレミア3モデル、ジャパンプレミア7モデルを展示しているほか、「NSX」「シビック TYPE R」「N-BOX」などの市販モデル、佐藤琢磨選手が「インディ500」で優勝した「Dallara DW12 26号車」や「マクラーレン・ホンダ」のF1マシン、スーパーフォーミュラ-に参戦しているピエール・ガスリー選手の「Dallara SF14 15号車」といったレーシングマシンなどを展示している。

「Honda Sports EV Concept」(コンセプトモデル ワールドプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Concept
Honda Sports EV Concept

 EV専用プラットフォームを採用して、低くコンパクトなボディが与えられた「Honda Sports EV Concept(ホンダ・スポーツ・イーブイ・コンセプト)」は、パワートレーンにレスポンスのいい電動パワーユニットを持つEV(電気自動車)のコンセプトモデル。

 低重心による優れた運動性能に加え、モーターならではと言える力強く滑らかな加速と静粛性を兼ね備えるほか、AI(人工知能)の技術を用いた「Honda Automated Network Assistant」を採用。乗る人とクルマが心身ともに1つになれるコミュニケーションを目指しており、走行面でも人とクルマが1つになったような未体験の走りへ誘うとしている。

 ホンダでは2030年をめどに、4輪製品ラインアップにおける販売台数の3分の2を電動技術を備えるものに置き換えるという目標を掲げているが、一方で「どんなに時代が変わっても、スポーツマインドはホンダのアイデンティティーであり続ける」として、このHonda Sports EV Conceptは「人とクルマのこれまでにない“一心同体”体験をもたらすコンセプトモデル」と位置付けている。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
Honda Sports EV Conceptの外観デザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 多彩なライフスタイルに自然と溶け込む親しみやすいフロントマスクを採用
多彩なライフスタイルに自然と溶け込む親しみやすいフロントマスクを採用
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 コンパクトなボディながら、スポーツカーらしく大径タイヤを採用。サイドウォールにはダンロップのロゴマークが大きく入る
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 コンパクトなボディながら、スポーツカーらしく大径タイヤを採用。サイドウォールにはダンロップのロゴマークが大きく入る
コンパクトなボディながら、スポーツカーらしく大径タイヤを採用。サイドウォールにはダンロップのロゴマークが大きく入る
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 デザインでは所有する喜びと愛着が感じられることを目指したという
デザインでは所有する喜びと愛着が感じられることを目指したという

「Honda ロボキャス Concept」(コンセプトモデル ワールドプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda ロボキャス Concept
Honda ロボキャス Concept

 ボディの上部に物を運んだり人を乗せて移動することも可能なキャリースペースを備えた走行機能を持つ電動モビリティー。コンパクトな車体の上屋を自由に組み合わせることが可能となっており、「週末に趣味を生かしたオリジナルカフェ」「こだわりのスープ屋」など、1人ひとりの夢やアイデアを叶えるために生み出されているという。また、自動運転技術を使って歩く人に追従して移動することも可能。

 ブースでは音楽をとおして楽しいショーを演出するほか、ワールドプレミアというモデルながら「ホンダブースキャストの一員」として位置付けられ、来場者にペットボトル入りの水やパンフレットの配布などを行なっていた

 このHonda ロボキャス Conceptが動く姿は、関連記事の「動画で見る世界初公開のコミュニケーションサービスロボット『Honda ロボキャス Concept』」を参照していただきたい。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ボディの前方側にランプで2つの目を表示。多彩な表情を見せる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ボディの前方側にランプで2つの目を表示。多彩な表情を見せる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ボディの前方側にランプで2つの目を表示。多彩な表情を見せる
ボディの前方側にランプで2つの目を表示。多彩な表情を見せる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ホンダブース内にあるカフェテリアスペースを気ままに動きまわり、ときおりキャリースペースをリフトアップして内部にあるペットボトル入りの水などを周囲の人に提供していた
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ホンダブース内にあるカフェテリアスペースを気ままに動きまわり、ときおりキャリースペースをリフトアップして内部にあるペットボトル入りの水などを周囲の人に提供していた
ホンダブース内にあるカフェテリアスペースを気ままに動きまわり、ときおりキャリースペースをリフトアップして内部にあるペットボトル入りの水などを周囲の人に提供していた
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda ロボキャス Conceptのリアビュー
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda ロボキャス Conceptのリアビュー
Honda ロボキャス Conceptのリアビュー

Honda Urban EV Concept(コンセプトモデル ジャパンプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda Urban EV Concept
Honda Urban EV Concept

 9月のフランクフルトショー 2017で世界初公開された「Honda Urban EV Concept」は、ホンダスモールカーのDNAである「キビキビした走りの楽しさ」「愛着を感じる親しみやすさ」といった要素をシンプルに、アイコニックに表現した外観デザインを採用。また、ボディ前後のブラックアウトされた部分はディスプレイとしての機能を持ち、車外にいる人などに向けたメッセージや挨拶などを表示できるようにしている。

 新開発されたEV専用プラットフォームを採用しているほか、AI技術の「Honda Automated Network Assistant」を搭載。AIが学習したドライバーのライフスタイルや好みなどに応じて状況に合わせた提案を行なうなど、人とクルマが自然にコミュニケーションできるようにしている。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
シンプルな構成としつつも張り出した前後フェンダーなどによって軽快さを表現。デザインイメージは「タイヤのついたロボット・相棒」とのこと
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 緻密なフィン形状のホイールを用意
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 緻密なフィン形状のホイールを用意
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 緻密なフィン形状のホイールを用意
緻密なフィン形状のホイールを用意
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 大小さまざまな文字や絵文字などを使って車外にいる人にメッセージを送る
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 大小さまざまな文字や絵文字などを使って車外にいる人にメッセージを送る
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 大小さまざまな文字や絵文字などを使って車外にいる人にメッセージを送る
大小さまざまな文字や絵文字などを使って車外にいる人にメッセージを送る
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フロントシートはソファーのような形状の左右一体型
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フロントシートはソファーのような形状の左右一体型
フロントシートはソファーのような形状の左右一体型
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 リアヒンジのドアにもディスプレイを設定。ウィンドウの上下やドアロックなどをタッチパネルで操作する
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 リアヒンジのドアにもディスプレイを設定。ウィンドウの上下やドアロックなどをタッチパネルで操作する
リアヒンジのドアにもディスプレイを設定。ウィンドウの上下やドアロックなどをタッチパネルで操作する

Honda NeuV(コンセプトモデル ジャパンプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Honda NeuV
Honda NeuV

 AI技術を搭載する自動運転車として1月のCES 2017で世界初公開された「Honda NeuV」は、所有者が使用していないときに所有者の許可を得て、自動運転で移動してライドシェアを行なうというEVコミューター。AI技術のHonda Automated Network Assistantによってドライバーの表情や声の調子などからストレス状況を判断し、安全運転のサポートする。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 スクエアなフォルムが特徴的なエクステリアデザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 スクエアなフォルムが特徴的なエクステリアデザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 スクエアなフォルムが特徴的なエクステリアデザイン
スクエアなフォルムが特徴的なエクステリアデザイン
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 カッパーの差し色をボディ下まわりやホイールの一部に設定
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 カッパーの差し色をボディ下まわりやホイールの一部に設定
カッパーの差し色をボディ下まわりやホイールの一部に設定
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 リアのHマークは中央からオフセットした右下の位置にレイアウト
リアのHマークは中央からオフセットした右下の位置にレイアウト
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ドアは後方下側を支点に回転しながら開くスタイル。車内に2人分のシートを備える
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ドアは後方下側を支点に回転しながら開くスタイル。車内に2人分のシートを備える
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ドアは後方下側を支点に回転しながら開くスタイル。車内に2人分のシートを備える
ドアは後方下側を支点に回転しながら開くスタイル。車内に2人分のシートを備える

S660 β特別仕様車 #komorebi edition(市販モデル ワールドプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 S660 βをベースとした特別仕様車「#komorebi edition」
S660 βをベースとした特別仕様車「#komorebi edition」

 11月10日~2018年1月31日の期間限定で販売される「S660」の特別仕様車。βグレードのCVT車をベースに、ボディカラーに専用色の「ヒダマリアイボリー・パール」を採用し、ロールトップも通常のブラックから専用の「ブラウンルーフトップ」に変更。

 インテリアではスポーツレザーシート、インパネソフトパッドを専用色とした「ライトタンカラーインテリア」が用意され、シフトセレクター後方に「アルミ製コンソールプレート(#komorebiロゴ入り)」を特別装備している。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ボディカラーは専用色の「ヒダマリアイボリー・パール」(写真)のほか、「フレームレッド」、3万2400円高の「プレミアムスターホワイト・パール」の3種類から選択できる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ボディカラーは専用色の「ヒダマリアイボリー・パール」(写真)のほか、「フレームレッド」、3万2400円高の「プレミアムスターホワイト・パール」の3種類から選択できる
ボディカラーは専用色の「ヒダマリアイボリー・パール」(写真)のほか、「フレームレッド」、3万2400円高の「プレミアムスターホワイト・パール」の3種類から選択できる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 脱着式のロールトップも専用の「ブラウンルーフトップ」となる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 脱着式のロールトップも専用の「ブラウンルーフトップ」となる
脱着式のロールトップも専用の「ブラウンルーフトップ」となる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 助手席前方のインパネソフトパッド、スポーツレザーシートがライトタンの色遣いになる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 助手席前方のインパネソフトパッド、スポーツレザーシートがライトタンの色遣いになる
助手席前方のインパネソフトパッド、スポーツレザーシートがライトタンの色遣いになる
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 #komorebiのロゴが入ったアルミ製コンソールプレート
#komorebiのロゴが入ったアルミ製コンソールプレート

クラリティ PHEV(市販予定モデル ジャパンプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 クラリティ PHEV
クラリティ PHEV

 2016年3月に発売されたFCV(燃料電池車)「クラリティ フューエル セル」のシリーズモデルとして4月のニューヨークオートショーで発表されたPHEV(プラグインハイブリッドカー)。2018年夏に日本市場で発売予定となっている。

 水素から電気を取り出すFCスタックに換え、「アコード」「オデッセイ」「ステップワゴン スパーダ」などに設定されている2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をベースにしたパワートレーンを搭載。バッテリーの高出力化、高容量化を実施して、エンジンを始動させないEV走行で100km以上の航続距離を実現。モーター走行の持ち味である強力な加速感やスムーズでフラットな乗り心地などと同時に、エンジンを搭載することで長距離走行に対応できる安心感も兼ね備える。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 基本的な外観デザインは「クラリティ フューエル セル」と同様
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 基本的な外観デザインは「クラリティ フューエル セル」と同様
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 基本的な外観デザインは「クラリティ フューエル セル」と同様
基本的な外観デザインは「クラリティ フューエル セル」と同様
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 充電ポートは助手席側のフロントフェンダー後方に設置
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 充電ポートは助手席側のフロントフェンダー後方に設置
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 充電ポートは助手席側のフロントフェンダー後方に設置
充電ポートは助手席側のフロントフェンダー後方に設置

レジェンド(市販予定モデル ジャパンプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 2018年に発売を予定する新しいレジェンド
2018年に発売を予定する新しいレジェンド

 北米市場でひと足早く「アキュラ RLX」の2018年モデルとして発表された新しい「レジェンド」が日本市場でも2018年から販売を開始する。

 フロントマスクには新世代アキュラモデルのデザインアイコンとされている「ダイヤモンドペンタゴングリル」を採用。ヘッドライトやバンパーの形状も改められ、外観イメージが刷新されている。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フロントマスクのデザインを一新。メッキ加飾も増やして風格を高めた
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フロントマスクのデザインを一新。メッキ加飾も増やして風格を高めた
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フロントマスクのデザインを一新。メッキ加飾も増やして風格を高めた
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フロントマスクのデザインを一新。メッキ加飾も増やして風格を高めた
フロントマスクのデザインを一新。メッキ加飾も増やして風格を高めた

CR-V(市販予定モデル ジャパンプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開

 現在は販売が休止されている「CR-V」も、2018年から5代目モデルとして販売される。新しいCR-Vではパワートレーンに2モーターハイブリッドシステムのSPORT HYBRID i-MMDを追加。ガソリンエンジン搭載車には3列目シートを新設定するほか、安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備する。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 新型CR-Vのガソリンエンジン搭載車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 新型CR-Vのガソリンエンジン搭載車
新型CR-Vのガソリンエンジン搭載車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 新型CR-Vの2モーターハイブリッドシステム搭載車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 新型CR-Vの2モーターハイブリッドシステム搭載車
新型CR-Vの2モーターハイブリッドシステム搭載車

オデッセイ(市販予定モデル ジャパンプレミア)

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 11月にマイナーチェンジを予定している「オデッセイ ハイブリッド アブソルート」
11月にマイナーチェンジを予定している「オデッセイ ハイブリッド アブソルート」

 11月にマイナーチェンジを予定している「オデッセイ」を先行展示。外観に小改良が施されるほか、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の機能を充実。「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」に停車まで行なう「渋滞追従機能」が追加される。また、パーキングブレーキは足踏み式から電子制御パーキングブレーキに変更される。

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 マイナーチェンジ版オデッセイのリアビュー
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 マイナーチェンジ版オデッセイのリアビュー
マイナーチェンジ版オデッセイのリアビュー
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 電子制御パーキングブレーキのスイッチはステアリングコラム右側に設置
電子制御パーキングブレーキのスイッチはステアリングコラム右側に設置

レーシングマシン展示

【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 Dallara DW12 26号車
Dallara DW12 26号車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 佐藤琢磨選手が第101回インディ500で優勝したマシンの実物を展示
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 佐藤琢磨選手が第101回インディ500で優勝したマシンの実物を展示
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 佐藤琢磨選手が第101回インディ500で優勝したマシンの実物を展示
佐藤琢磨選手が第101回インディ500で優勝したマシンの実物を展示
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 車両展示スペースの近くに、佐藤琢磨選手がインディ500で優勝したときの写真を使った大型パネルが設置されていた
車両展示スペースの近くに、佐藤琢磨選手がインディ500で優勝したときの写真を使った大型パネルが設置されていた
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ピエール・ガスリー選手がTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦したDallara SF14 15号車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ピエール・ガスリー選手がTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦したDallara SF14 15号車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 ピエール・ガスリー選手がTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦したDallara SF14 15号車
ピエール・ガスリー選手がTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦したDallara SF14 15号車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フェルナンド・アロンソ選手がドライブしたMcLaren-Honda MCL32 14号車
【東京モーターショー2017】ホンダ、AI技術でこれまでにない“一心同体”を実現する「Sports EV Concept」、自動運転技術で歩く人に追従する「ロボキャス Concept」世界初公開 フェルナンド・アロンソ選手がドライブしたMcLaren-Honda MCL32 14号車
フェルナンド・アロンソ選手がドライブしたMcLaren-Honda MCL32 14号車

編集部:佐久間 秀