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ホンダアクセス、エンジンスイッチに連動して点灯する「LED ビームライト」など新型「オデッセイ」用純正アクセサリー
クロームメッキの「フロントミドルグリル」とセットで約2万円安の8万9640円
2017年11月16日 17:09
- 2017年11月17日 発売
- 3780円~21万6000円
ホンダアクセスは、本田技研工業の新型「オデッセイ」用純正アクセサリーを11月17日から順次発売する。各製品の価格は3780円~21万6000円。
安全運転支援システム「ホンダ センシング」に停車まで行なう「渋滞追従機能」を新たに追加し、パーキングブレーキを足踏み式から電子制御パーキングブレーキに変更した新型オデッセイのプレミアム感を際立たせ、高級感と力強さを演出する純正アクセサリーとして設定。
外装関連では、純正装着するダーククロームのメッキグリルを明るめなクロームメッキに変えてデザインも変更する「フロントミドルグリル」(6万2640円)や、一部にクロームメッキのアクセントを使ってスポーティさ演出する「テールゲートスポイラー」(7万200円)、左右のリアコンビネーションランプ間に設定されるガーニッシュをベルリナブラック/ダーククロームメッキのコンビネーションタイプとする「リアライセンスガーニッシュ」(1万6200円)に加え、フロントバンパー両サイドにビルトインされ、エンジン(パワー)スイッチと連動して点灯する「LED ビームライト」、クロームメッキのガーニッシュをセットにした「フロントビームライトガーニッシュ」(4万5360円)などを用意。「フロントミドルグリル」と「フロントビームライトガーニッシュ」は2つの合計で10万8000円となるが、「エクステリアパッケージ」としてセット装着した場合には1万8360円安の8万9640円となる。
また、外観イメージに加えて走行性能にも変化を与えるアルミホイールでは、17インチの「MG-024」(4万5360円/本)、18インチの「MG-025」(5万1840円/本)を採用。ボディ各所に設置されるエンブレム類をブラッククローム調に変更する「ブラックエンブレム」では、「Hマーク2個+ODYSSEYエンブレム」(1万1340円)と「ABSOLUTEエンブレム」(3780円)の2種類を用意する。
インテリアでは密度が高く毛足の長い素材を使って乗員の足を優しく受け止める「フロアカーペットマット プレミアムタイプ(ブラック)」(8万1000円)、ドアオープンに連動してブルーLEDが「ODYSSEY」の車名ロゴを浮かび上がらせる「サイドステップガーニッシュ」(フロント・リア用 左右セット。3万5640円)、インナードアハンドルやドアポケットの内側をブルーLEDで照らす「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」(1万4040円)、ドアの開閉に連動してブルーLEDで足下を明るく照らし、スモールランプと連動して運転席と助手席の足下、センターコンソールを淡いブルー光で演出する「フットライト」(ドア開閉・スモールランプ連動。1万7280円)などを用意してキャビンの高級感と重厚さを演出。インテリア用品でも「光のアイテムパッケージ」を設定し、「サイドステップガーニッシュ」「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」「フットライト」の3種類を通常価格の計6万6960円から1万3392円安の5万3568円でセット販売する。
機能装備では、純正ナビゲーションシリーズの「Gathers(ギャザズ)」に9インチの大画面を採用してメーカーオプションの「マルチビューカメラシステム+ホンダ スマートパーキングアシストシステム」に対応するプレミアム インターナビ「VXM-185VFNi」(21万6000円)を用意。また、スマートフォンなどの充電に便利な「USB チャージャー」は、取り付け位置に右リアサイドライニング部(1口。5V/最大2.4A。6480円)とインパネセンターロア部(1口。5V/最大2.1A。1万4040円)の2種類をラインアップし、ラゲッジルームに追加して一般的な電化製品を使えるようにする「AC コンセント」(100V/100W。1万9440円)も設定。
さらに安全性を高める装備として、通常のミラーモードとの切替式でリアハッチのガラス内側に設置するカメラの映像も表示できる「アドバンスドルームミラー」(7万4520円。12月下旬発売予定)、キーレスエントリー機能で解錠したときにフォグランプを点灯させて自車前方を明るく照らす「おもてなしフォグライトシステム」(1万800円)も用意している。