トヨタ、新型ハイブリッド「アクア」が目標台数の10倍を受注
発売から1カ月で約120,000台を受注

アクア

2012年2月1日発表



 トヨタ自動車は2月1日、新型コンパクトハイブリッドカー「アクア」の受注状況を発表した。

 それによると、月販目標台数が12,000台なのに対し、2011年12月26日から1月31日までに約120,000台を受注。「大変好調な立ち上がり」と言う。

 好調な要因として、新設計の直列4気筒DOHC 1.5リッターエンジンに「リダクション機構付きTHS II」を組み合わせるパワートレーンにより、10・15モード燃費で40km/L(Lグレード)を達成したこと、コンパクトなボディーにゆとりの室内空間を確保したアクティブで楽しいスタイルであること、ゆったりサイズのフロントシートの採用や、リアシートのヘッドクリアランスや膝まわりに余裕を持たせる工夫で実現した、快適な室内空間を有していることを挙げている。

(編集部:小林 隆)
2012年 2月 1日