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高速道路各社、年末年始における高速道路の渋滞予測

10km以上の渋滞が予測される日は下りが12月28日、29日、上りが1月2日~4日

2013年11月29日発表

 NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)、日本道路交通情報センターは11月29日、年末年始期間(12月26日~2014年1月5日)の交通渋滞予測を発表した。

 発表によると、年末年始期間の渋滞は、上り線が年始のUターン時期(1月2日~4日)に多く発生すると予測。下り線に関しては全体的に分散傾向にあるとし、上り線と比べ渋滞の発生する回数は少ないとの見方を示している。

 また、10㎞以上の渋滞が多く発生すると見込まれるピーク日は、下り線が12月28日、29日、上り線が1月2日~4日と予測。今回の年末年始で、特に長い渋滞(ピーク渋滞長30km以上)の発生が見込まれているのはすべて東名高速道路で、下りは音羽蒲郡IC(インターチェンジ)付近を先頭とする三ヶ日IC~岡崎IC間、上りは豊川IC付近を先頭とする豊田JCT(ジャンクション)~三ヶ日JCTと、大和トンネル付近を先頭とする御殿場IC~横浜町田IC間に集中している。

特に長い渋滞発生予測

上下線道路名渋滞ピーク日時渋滞発生区間ピーク時渋滞長通貨所要時間
下り線東名高速道路12月28日12時ごろ三ヶ日IC~岡崎IC30km約1時間15分
1月2日17時ごろ
1月3日17時ごろ
上り線1月2日16時ごろ大井松田IC~横浜町田IC
1月2日12時ごろ豊田JCT~三ヶ日JCT
1月3日15時ごろ御殿場IC~横浜町田IC35km約1時間25分
1月3日12時ごろ豊田JCT~三ヶ日JCT30km約1時間15分
1月4日17時ごろ御殿場IC~横浜町田IC35km約1時間25分
1月4日12時ごろ豊田JCT~三ヶ日JCT30km約1時間15分

(編集部:小林 隆)