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三井ダイレクト損保、「年末年始の長距離移動」に関するアンケート調査結果
年末の渋滞は12月28日早朝～午前中がピークの見込み？
（2013/12/12 19:20）
- 2013年12月12日発表
三井ダイレクト損害保険は12月12日、「年末年始の長距離移動」に関するアンケート調査結果を発表した。
調査は18歳～69歳の運転免許を持っている帰省の予定がある男女に対し、インターネットで行われ、1000人の有効回答を得ている。調査期間は11月20日～22日。
アンケートの主な項目は「今年の年末年始はどなたと過ごす予定ですか」「年末年始の長距離運転、どの日程を予定していますか」「年末年始、車で出かける（出かけたい）のはどこですか」「過去3年間の年末年始の間に経験した一番長い渋滞時間を教えてください」「これまでに渋滞時に困ったことはありますか」「渋滞時のストレス解消方法を教えてください」など。
その中で、年末年始に長距離移動を計画している方に日程を聞いたところ、12月28日の午前中に渋滞のピークとなる結果が出た。また、年始は1月2日と3日が混雑しそうなものの、Uターンラッシュは分散傾向にあることが予想されている。この結果は、11月に高速道路各社が発表（http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131129_625752.html）した「10km以上の渋滞が予測される日は下りが12月28日、29日、上りが1月2日～4日」との内容と概ね重なっている。
一方、年末年始の行楽先は約半数が「帰省先」と回答し、次いで「温泉地」に出かける人が4割弱という結果になっている。また、片道での平均運転時間は4時間弱、最大運転時間は20時間となっており、同社は「長時間運転するときの休憩時間の目安は、2時間に1度とされています。目的地へ急ぐ気持ちがあると思いますが、適宜休憩を取り安全運転でお出かけいただきたい」と呼びかけている。
そのほか、「運転時に燃費について心がけていることはありますか」との問いには、56.4％の人が「加速を控えめにする」と回答し、以下「燃費によい速度をなるべく維持する」（35.8％）、「エンジンブレーキを多用する」（28.3％）、「空調を控えめにする」（22.3％）、「駐停車の際にエンジンを切る」（22.3％）が続いている。
