鈴鹿サーキットの「2014 モータースポーツファン感謝デー」に歴代ホンダF1マシン

　鈴鹿サーキットは、3月1日～2日に実質入場無料の「2014 モータースポーツファン感謝デー」を開催。走行デモなども多数行われているが、本記事ではGPスクエアの展示に注目。このGPスクエアでは、「スーパーフォーミュラSF13解体ショー＆SF14展示」も行われており、解体ショーについては別記事を参照していただきたい。

これだけマクラーレン・ホンダが並ぶのはめずらしい

　GPスクエアの注目は、ずらりと並んだ第2期ホンダF1マシン。マクラーレン・ホンダMP4/4～MP4/7まで5台のマシンが展示されている。マクラーレン・ホンダが選ばれているのは、2015年から同ペアでF1に復帰するため。マルボロのロゴと独特の蛍光色が並ぶさまは壮観だ。

マクラーレン・ホンダ MP4/4

マクラーレン・ホンダ MP4/5

マクラーレン・ホンダ MP4/5B

マクラーレン・ホンダ MP4/6

マクラーレン・ホンダ MP4/7

　そのほか、2013年のSUPER GT500マシンと、2014年のSUPER GT500マシンをペアで展示。但し、なぜか2014年のNSX NSX CONCEPT-GTのみ展示がなかった。展示はなかったものの、デモ走行は無事行われており、展示車の用意がつかなかったと見られる。

Nissan GT-R GT500

レクサス RC F

デモ走行は行われたが、展示車の都合がつかなかったようだ