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日産、圏央道 相模原愛川IC~高尾山IC開通式で自動運転車両を披露

パレード走行のスタート地点から相模原愛川ICの料金所まで自動運転で走行

日産 リーフをベースとした自動運転車両
2014年6月28日12時~12時30分

 日産自動車は、6月28日に開通する圏央道(首都圏中央連絡自動車道)相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間(延長14.8km)の開通式で行われるパレード走行に、同社の自動運転車両で参加すると発表した。

 日産は電気自動車(EV)「リーフ」をベースとした自動運転車両を製作し、2013年11月から圏央道 さがみ縦貫道路の寒川南IC~寒川北IC間で実証実験を行っている。開通式当日は、この自動運転車両に日産の志賀俊之副会長と黒岩祐治神奈川県知事が乗車して、パレード走行のスタート地点となる相模原ICから相模原愛川ICの料金所まで自動運転で約30分かけて走行する。

自動運転車両はさがみ縦貫道路で2013年11月から実証実験を行っている
開通式当日は日産の志賀俊之副会長(左)と黒岩祐治神奈川県知事(右)が自動運転車両でパレード走行する(写真は2013年の実証実験開始時のもの)

(編集部:佐久間 秀)