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ダイハツ、「コペン」が月販目標の6倍近くとなる約4000台を受注

トランスミッション比はCVTが70%。20代~40代が50%を占め、若い世代も多く支持

月販目標台数の6倍近くを受注した新型「コペン」
2014年7月22日発表

 ダイハツ工業は7月22日、6月19日に発売した新型軽オープンスポーツカー「コペン」の累計受注台数を発表した。

 発表によると、発売後約1カ月(7月18日現在)で月販目標台数(700台)の6倍近くとなる約4000台を受注、「大変好調な立ち上がり」としている。主な好評点については「新骨格構造『D-Frame』により実現した高いボディー剛性が生み出す『感動の走行性能』」「内外装着脱構想『DRESS-FORMATION』など自分らしさを表現できるクルマへの期待」「スポーツカーらしい上質なシルエット、存在感のあるデザイン」を挙げている。

 受注の内訳を見ると、男女比は男性80%/女性20%、トランスミッション比はCVT70%/5速MT30%。年齢層は~20代が10%、30代と40代がそれぞれ20%、50代と60代~がそれぞれ25%となっていることから、「40代までのお客様が5割を占めるなど、若い世代のお客様からも多くのご支持を得ている」とコメントを発表している。

(編集部:小林 隆)